「ほぅ~長年の つき合いだがウッドデッキでの

食事は初めてだね」

 ハイッまだまだ日中は お暑ぅございます

本日はランチでございますから 広げましたタ-プの

下でおくつろぎくださいませ

「いつもは黄昏時の食事で ガラス越しに眺めていたが

秋の紅葉も見事だし 白みがかった木肌の背の高い

樹は・・」

 ハィッ『アオダモの一種でマルバアオダモ』という

種類でございます

「わが家は家族そろって花は苦手でね すぐに枯らす

 育てるとしたら・・」

 最初は『エバ-フレッシュ』という観葉植物などは

いかがでしょうか 夜になりますと葉が閉じて朝に開く

という習性がありまして おもしろいです

黄色の花もつきます

本日は お嬢様もご一緒ですので・・

『夏野菜のス-プ・さつまいものマッシュグラタン・

あさりの炊き込みご飯・マンゴ-のシャ-ベット』を

お楽しみ願います

秋から冬にかけましては『自然薯をとろろ』にしまして

麦ごはんにかけてお召し上がりいただきますので

どうぞ お待ち申し上げております

 今月からは ご家庭で調理される時のレシピを

ご用意させていただいております

食材・調味料がご入用の場合は お申し付願います

「あらっ それはありがたいですわ

 シェフの味を 家庭で作ることができるなんて」

 レシピのほかに デザインなど体裁はすべてシェフが

担当いたしました

ご存知でしようが シェフは大の写真嫌いです

写真だけは 調理場スタッフに担当してもらいました

 ただまぁシェフは ぼやくことしきりでして・・

調理人というのは マメでなくては務まりません

なのに どういうわけかご存知のように変人シェフ

ですから面倒がりやでレシピづくりも ようやく

納得させたんでございます

「あらまぁ・・そうなんですか シェフもオ-ナ-の

ご命令となれば 逆らえませんものね」

 奥様 今の話はシェフには内緒でございますからね

「ハィハィ ランチ美味しゅうございました

 お願いしてました お金の管理のお話ですけど

 娘が婚約しましたし わたくしよりもシェフからの

 お話が娘もしっかりと聞いてくれると思いますので」

 承知いたしました シェフはお金のことには今は

関心がないようですが 昔は投資でかなりの利益を

出してましたので お嬢さまも得心なされると存じます

少し お待ち願います (2/2へ続く)



 「その言葉には 何の意味もない」

「自分を安売りしちゃだめだ」


「そうでしょう 紫のおじさま

 もっと束縛しないで 自由にさせてほしいんです

 私はもう23ですよ 子どもじゃないんだから」

「まだ門限があるのよ いい加減信用してほしいわ

 お父さんはガミガミ お母さんはオロオロ・・

 弟が遅くなっても『男だからいいんだ おまえは

女だから』って 私だけがどうして小言いわれるの

そんなのおかしいでしょう 差別用語だわ」

 お父さんは あんたのことが心配だからいってるんで

差別してんじゃないよ 男と女は違うんだ

「ほらぁ~おじさままで そんなこと・・」

 理屈じゃあないんだよ

男と女どこが違うんだとお父さんお母さんに解るように

説明しろって言っても無理だ

世の中 理屈で片づけられないことってあるだろう

それは解るだろう・・


「それは分かりますけど~」

「だけど 父は相手に対して怒りを覚えたら三回深呼吸

しながら考えて それでもと思ってから話せって

自分はそう言ってるのに 私にはすぐにガミガミ・・

言ってるのと違うって抗議したら何て言ったと思います

『だからオレは 四回深呼吸したからいいんだ』って」

 へぇ~お父さんも 粋だねぇ・・

「粋じゃありません そんなの親の傲慢よ」

 じゃあ傲慢な父親を どうしたらいいのかな・・

時どきコイン・ロッカ-で生まれたままの赤ん坊が

発見されたって騒ぐけど いっそのこと傲慢な親は

コイン・ロッカ-にでも棄てるか・・

「そんなこと できるわけがないでしょう」

 それはね 人として親子として~だからだろう

親子であっても礼儀は必要だし 教えられてきた

『大人としてみてほしい』という 言い方は

○○ちゃんの自分の言葉じゃないだろう 世間で

言われているから 使ってんだろう

他人に対して そんな言い方はするなって

親から言われてきたよね

「すみません おじさまだから・・つい」

 いやいや オレはあんたとは他人だけどいいんだよ

なんで親が言うかと言えばだ それは相手によっては

高慢だと受け止められることがあるからでね

一人前とか大人とか言うけど 実態はないんだよ

ちゃんと意味づけして説明しろと言われても人によって

内容が違う『あやふやな安っぽい言い方』なんだよ・・


 オレはね○○ちゃんたちとは長年の付き合いだし

お父さんとは職場での仲間だ

それにオレは ○○ちゃんのお父さんに惚れてる

惚れてるお父さんの娘だから オレはあんたがかわいい

「ありがとうございます 紫のおじさまからは

 いろいろと勉強させていただいてます」


 お父さんは『いい気になるな』と いうことなんだよ

大学卒業してまだ一年ちょっとだろう・・

毎月貰ってる お給料は会社から支給されている小遣い

なんだよ その小遣いはダレが稼いでいるのかを考えろ

それを お父さんは言いたいんだよ

 かりにだよ『一人前の大人だ』という言い方が

大人としての言葉だとしたら どういう意味だと思う・・

「自分が話す事 行動には責任を持つということだと

私は思ってます」 

『自分の言動に責任を持つ』ということはだ

その前に 相手という存在があってのことだろう 

○○ちゃんが一人前の大人だったら 人を見る眼力が

あるのか・・その眼力は確かなのか・・

お父さんは そのことも言いたいんだと思うよ

時期が来れば 黙っていてもお父さんはあんたを

抛りだす もっとお父さんを信じなさい

グチを言いたくなったら お父さんじゃないけど

深呼吸せずとも ため息だっていいんだ

悪い空気は吐き捨てて いい空気は吸わないとね


遅くならないうちに東京へ帰んなさい

「はいっ ため息・・ですね おじさま」

 そうだ あとは手抜きしてもいいけど気は抜くなよ。

(終わります)










 紫思うに「高齢者・乳幼児」施設「働く親たち」

「農業とか田舎の過疎地」の問題は 数年おきに

騒いでは消える・・を繰り返しているような記憶が

ありますが 多分政府の政策が その場しのぎで

基本的構造上の問題を ほったらかしだからなのではと

思ってます


地方・田舎に もっと仕事場・農業従事者・観光客を

増やす・・

思うに紫の妄想で理想とするのは わが日本の自治体と

国土利用形態を 政府先導でいったんチャラにして

図面の描きなおしをしたらどうか・・と

行政としての中央集権は止める・大都市集中の仕事場を

分散させる・・などですが 

それが 若者・中高年移住・既在住高齢者・観光客が

助け合い 情けの触れ合いによって 一方が満足でき

一方が生活の糧となり 税金を納めて地方を豊かにする

そうなれば 自治体間の格差もなくなり大都市だけに

人が集まるという悩みも解消されるようになるのでは

参考として興味のあるかたは 下記をお読み願います。

(おわります)

「日本列島国土再構築」

http://ameblo.jp/b012/entry-11848798605.html

http://ameblo.jp/b012/entry-11848795369.html

http://ameblo.jp/b012/entry-11848791996.html

さらには 田舎に住みたい・Uターンしたいとの

希望者も多い

★日経ビジネス:「小さな組織の未来学」

【尾道の「空き家」はなぜ若者をひきつけるのか】

http://www.nikkeibp.co.jp/atclcsm/15/395085/072700001/?n_cid=nbpbpn_tg


しかし 田舎に住みたいという動機は何ですか・・

自治体の広報には「Uターン・移住歓迎」の記事が

いつも掲載されているが 「町・村」であれば

移住しても 仕事がないので食っていけない

「住」については 自治体の補助も厚い しかし

「職」が どうにもならない・・

これは 単体自治体だけでは解決できないのですね

若者を移住させる 中高年の移住希望者のために

仕事場を増やす・・そのような国の政策はほとんどない

現状は 民間業者に頼っているだけです


「農業」については 今までさまざま騒がれてますので

皆さんはご存知でしょうから・・ 

「田舎で農業」をとの思いだけでは 必ず失敗します

農業で生活するのは大変ですよ

紫の実家の業は「農業と畜産」でした 実家へ行くと

必ず手伝いです 拒否すれば食べさせてもらえなかった

まぁ~ヒトクチに農業と言っても たくさんの職種が

ありますけどね 5/5へ









「田舎の空家」対策だけではなく「町の空家」対策も

必要で「高齢者の活力維持・交通行政」でもあります

今 高齢者と言われている人たちは都市郊外に住んで

いましたが 高齢となり買物・医者通いなど体力的に

苦痛となり 余裕のある人たちは街中の高層住宅を

購入し移り住んでいて 郊外に住んでいた自宅を

売りに出してはいるが買い人がおらず「空家」となって

いる 余裕のない高齢者は住み続けているが体力が心配

街中へ出るにしても 自動車が必要で事故の心配もある

 高齢者社会だと騒いでますけど・・高齢者のために

何をすべきなのか~が 聞こえのいい政策ばかりで

実態を反映していない

「高齢者介護施設」も「大都会と地方の施設」では

【格差】が どんどんと拡がっているのです

地方でさえ入居待ちの高齢者が多い そこへ

大都会から高齢者が押し掛けたら 混乱してしまう

高齢者の地方移住ではなく 現在住地の高齢者を対象

として まだまだ現役の年齢であれば住んでいる自宅で

生活できるような政策・行政であるべきです

★地域包括ケアシステム厚労省(一部PDF

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

★三菱UFJコンサル 地域包括ケアシステムのあり方に関する調査研究事業

報告書(PDF

http://www.murc.jp/uploads/2013/04/koukai130423_01.pdf

 街中の宿泊施設は まだまだ不足しています

国が観光政策として 外国人観光客を受け入れする

「ホムスティ」での「町の空家」の活用はどうなのか

外国人観光客だけではなく日本人観光客にとっても

「ホテル」で泊まるのとは違う日本の文化に触れる

こともできる 簡単な外国語の習得が必要となるが・・

 

あるいは「働く親たち」のための「乳幼児施設」が

不足しています

まだまだ活躍できる高齢者の 豊富な親としての

経験を活かす「乳幼児受託施設」として委託できると

思いますが・・

これは紫が昔投資での益を全額 各地の乳幼児・介護

施設に寄付をした時から 長年の構想として抱いてきた

「高齢・乳幼児同居施設」で「高齢者が施設で」

「乳幼児の育児をする」ことにより「認知症」の防止を

兼ね乳幼児からの教育も・・という一つの方策で

マンツ-マンによる自宅が施設となる家庭型ですね

事業とするならば 都市郊外の団地はガラガラです

再開発集約して施設を新設する方策もありますが

歴史は繰り返す いつまでも少子高齢化が続くわけも

なく そうなった時の戦略をどうするのかを考えての

政策が必要でしょう

そして高齢者が自動車を使わなくなれば 自動車の

総台数・事故減にもなる 4/5へ