団塊世代の大量退職時代を迎え
これからのターゲティングをシニアと考えているケースは
結構多いです。
さらに言えば、今後増える高齢者社会をにらみ
高齢者層をねらったサービス展開を考えているかもしれません。
例えば、有料老人ホームや遺産相続サービス
はたまた、葬儀やお墓のサービスに至るまで
必ずお世話になるものだからと考えてと・・・。
だから、オンラインでも高齢者層をねらった
マーケティングを推奨する本が人気になっています。
では、これは頭のいい発想なのかということですが
実は、団塊世代は、ネットへの関心が薄いです。
リアルビジネスで行うなら、
先ほどの例のように顧客も増えるでしょうが
ネットを介したビジネス展開を考えるなら
30代や40代をターゲットとすべきです。
これは、カレーライスのトッピングランキングで
1位が納豆なのに、2位のキムチを
さも大げさに宣伝して、
キムチ戦略を展開するのに似ています。
つまりが、NO.1の納豆戦略が優先でしょう
それを忘れてはいけないということです。
キムチ戦略に当たる、団塊シニアマーケティングは
シニア層の心理を考えた戦略を提案した本です。
それよりも、NO.1の納豆戦略で
消費者心理全体をカバーするこの本をお勧めします。
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