その男性は学生の頃、自衛官を志望していました
とにかく入隊してパイロットになるのが彼の夢でした
ですが、高校の時に急に目の視力がおちてしまい、
泣く泣く諦めざる終えなかったそうです
男性の父親はごく普通のサラリーマン
その父親は彼が二十歳の時に癌で亡くなりました
それから十数年後
彼は父親が旧海軍のパイロットだったことを知ります
父親は戦争にいったことは話していそうですが、
どこで何をしていたのかは家族には一切話さなかったのだそうです
唯一知っていたのは義理の兄
生前に彼の義理の兄には
『自分は特攻隊にいて、生き残ってしまった』
と話しをしたことがあったようです
義理の兄もまた
父が話さないので家族にはしばらく黙っていたようです
彼は自分の父親の過去を知り愕然としました
父親と自分がまさかそんなところで繋がっているのか‥ と
ましてや特攻隊のパイロットだったとは‥
彼は今も家族には自衛隊のパイロットを志望していたことは話していません
親子とは
血筋とは
本当にあるのかも知れませんね
結婚をして
子供も授かり
家族になる
子供は親の一部を受け継いでいるのです