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W杯やばい!岡田ジャパン、セルビアに惨敗

キリンチャレンジ杯2010(日本0-3セルビア、7日、大阪・長居陸上競技場)サッカー日本代表はセルビア代表に0-3惨敗。しかも相手は若手主体の“B代表”にもかかわらず、たたきのめされた。南アW杯出場国との対戦は惨敗続きで、岡田武史監督(53)の迷走ぶりも露呈される形に。5月10日か13日予定の南アW杯日本代表メンバー23人発表前最後の国際Aマッチだったが、不安だらけとなった。

 真っ先にベンチを離れた岡田監督の背中に、猛烈なブーイングが突き刺さった。「おまえら、寒いぞ!」「セレッソより弱いんちゃうか!」。あいさつする選手に罵声が飛び交う。紙コップまで投げつけられた。セルビアに惨敗だった。

 「立ち上がりからDFが不安定で、簡単に裏を取られた。うちは先に点を取られると、非常に苦しくなる」

 指揮官は、かすれた声で振り返った。開始15分にDFの裏へロングボールを放り込まれて失点すると、8分後に2失点目。後半15分にはFKを決められた。MF長谷部、本田ら海外組不在で、DF闘莉王が出場停止。さらにJリーグの合間の過密日程など言い訳はあるにせよ、あまりに悲惨な現実だ。ボール支配率70%と圧倒しながら、先発11人の平均身長1メートル87(日本は1メートル79)の大男軍団に、一瞬の勝負でやられ続けた。

 これで日本は昨年6月に南ア行きを決めて以降、ガーナ、オランダ、韓国、そしてセルビアと南アW杯予選を勝ち抜いた国にすべて3失点(1勝3敗)。しかもセルビアは若手主体で、W杯で代表入りしそうな選手は3~4人。攻撃以前に、守備の崩壊が深刻だ。

 試合後、ロッカールームで岡田監督と対面した日本協会の犬飼会長は「思ったようにいかず、ショックを受けているようだった。なぐさめてやってください」。厳しい言葉をかけられないほどの憔悴(しょうすい)ぶりを明かした。

 最終兵器を探すテストの意味も込めた一戦だった。しかし、岡田監督は「正直もう少しできると思った」。逆に主力との格差を痛感する羽目に陥り、さらに迷える内心をさらけ出した。

 「守備が不安定になると、3バックも考えないといけないと思っている」。本番まで2カ月のこの期に及んで、新たなシステムの採用を示唆した。負傷者の多発時など緊急事態を想定してとはいえ、オシム前監督から引き継いだ当初を除くと、第2次岡田政権下の試合では1度も試したことがない。DF中沢は「監督もそれくらい悩んでいると思う。出た選手は責任を感じないと」と唇をかんだ。

 目標の4強どころか“W杯負の歴史”がよみがえる。思えば第1次岡田政権下、98年6月のフランスW杯直前。4月まで4バックだったのに、5月になって3バックに変更。結果は3戦全敗だった。岡田ジャパンは、袋小路に迷い込んでいるのか。
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これって、自業自得じゃない?
新戦力を呼んでもほとんど試さず、ベンチにおいておいただけ、ベンチにすら入れないなど、いわゆる練習試合で積極的なリーダーシップを発揮しなかった、監督が土壇場になって、「スタメンと控えの実力差が大きすぎる!!」と騒いだって、時すでに遅し。

必要なときに必要なことを必要なだけ行っていないと、こうなります。
これは、サッカー協会についても言えること。いつでも変えるチャンスはあったはず。

今回の1敗をとやかく言う気はないが、その後の監督の対応がお粗末。
記者会見を逃げ出して、今までのこだわりからぶれだして・・・。
監督としての器じゃないよね。
以前は、カズをはずしたことを聞かれたTBSの取材からも逃げたりと、逃げてばかりだよね。

今の代表の選手で精神的な柱になるのは誰なんだろう。
岡田JAPANの精神的な部分や人気の回復のために、カズをW杯で召集したらどうかなぁ。

岡田監督が、「フランスのときは経験不足で間違えた判断をした。今、その間違いを正すときが来た!」とか言って、カズを召集したら、応援する側は盛り上がるのではないだろうか。

過去の代表を見ても、骨折で試合に出られない都並をベンチに入れ続けたオフト監督や、五輪のオーバーエイジ枠として盛岡などを召集したトルシエ監督。
海外の監督ですら、ベテラン選手の精神的な強さを活用していたのに・・・。

今の岡田監督に必要なのは、自分のプライドにこだわらない精神力かもね。


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■ストロー・じか?…給食紙パック牛乳飲み方論争
(読売新聞 - 04月08日 03:05)

兵庫県姫路市教委が市立小学校に対し、給食の紙パック牛乳を「ストローで飲むように」と異例の指示を出していたことがわかった。

 市内では「ストローはごみになるだけ」として、児童に直接パックに口をつけて飲むよう指導している小学校が8割に上っているため。この指導には「食事のマナーとしてふさわしくない」「不衛生だ」と保護者から反発が出ていた。

 市によると、市内各校では200ミリ・リットルの紙パック牛乳とは別にストローが配られていたが、昨年度は市立小68校のうち56校が、ストローを注文しておらず、児童にはパックの上部を開封して口をつけて飲むよう教えていた。校長の一人は「環境保護につながると思い、現場では疑問を感じなかった」と話している。

 今回の見直しは、一部の保護者が3月、市教委に改善を要望したのが発端。市教委は今月2日の校長会でストローの使用を指示した。9日からの給食で徹底させる方針だ。

 ストローを使わない飲み方には賛否が分かれている。鳥取環境大環境マネジメント学科の田中勝教授(廃棄物工学)は「そこまでやらなくてもと思う。ストローぐらいではごみ減量効果もさほどない」としている。

 一方、「ごみ削減よりマナーを優先するのは正しいと思えない」との意見もある。同様にストローを使わない飲み方を指導している那覇市教委は「ごみの分別収集が難しくなり、不使用の流れが生まれた。改める考えはない」としている。
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え~と、日本にはコップと言う物が無いのでしょうか。
まず、ストローごときで環境問題うんぬんをいう、おバカな教育者には退陣していただいて、本当の環境対策、環境問題、間橋と健康問題について教えられる人を活用すべきですな。

てか、そこらの不勉強な教育者気取りの教育委員会ごときに正しいことが分かるほど、環境問題の研究って楽なの?環境学の研究者が怒るよ。

さて、100万歩讓ったとして、ストローを使わないから直飲みしなさいって。
おそらく、これを言い出した、学校の先生はとても貧しいご家庭の出身で、コップと言う物がなかった方なんでしょうねぇ。

ひどすぎる。
いまや、100円ショップでコップが売ってるんだから、牛乳を移して飲めばいいじゃない。これなら使い捨てでもないから、環境にも配慮してるしね。

1人の児童に学校や行政がプレゼントしたって、たかが知れてるしね。
 
てか、昔はストローや割り箸を使っておもちゃ作ったりとかしたけど、今の子はそういうの知らないんだろうなぁ。