ベイビーわるきゅーれナイスデイズ

37本目

「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」観てきた。

【殺しの任務で宮崎県に降り立ったちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、ミッション中に同じターゲットを狙う一匹狼の殺し屋(池松壮亮)と鉢合わせする。相手は銃も格闘もナイフも超一流、たったひとりで１５０人殺しの達成を目指す超ストイックな男、冬村かえで。悲願達成のために邪魔するヤツらに容赦はしないと、圧倒的な強さでちさととまひろの前に立ちはだかる。】

シリーズ第3弾。1作目から大好きなので劇場で観ないって選択肢はなかった(≧▽≦)

話は上記の通りで、冬村かえでとの勝負、タダそれだけ、大雑把だけど。

冬村かえではフリーの殺し屋でそいつとかち合って、しかもターゲット(かいばしら)を逃したので、協会(殺し屋の)の面子が丸潰れだから、責任とってちさまひコンビに冬村を始末させる。冬村を始末してからターゲットを殺すという、少々面倒なやり方で殺さないといけない。更に一緒にチームを組む先輩殺し屋入鹿みなみ(前田敦子)がお局のように小言を言ってくる。果たして、ちさまひコンビは冬村を殺して、仕事を完結させられるのか。

今回は本当に冬村との勝負で、最初に出会った時に既に2人ともコテンパンにやられてる。冬村からターゲット守りつつ、冬村を倒さないといけない。冬村の家で張ってたら、フリーの仲介屋広川(カルマ)を確保。広川から冬村の情報を引き出す。

今回楽しみにしてたのが、この仲介屋役のカルマくん。「伝説の頭!翔」ほどのインパクトはないけど、また違うカルマくん観れたのでOK!!

みなみの相棒七瀬役の大谷主水さん。元テコンドー選手で現在は主に台湾で活躍中らしい。身体がデカいからか、アクションはあまりパッとしなかったけど(≧▽≦)

入鹿みなみの前田敦子は、どうしてキャスティングしたんだろうって思わずにいられない。この世界観にも合ってないし、芝居もアクションも・・・(とりあえず、自粛)

心配してた冬村かえで役の池松壮亮さん。期待値を下げて観てたので、思ってたよりはいいかなぁ。それでも1作目の三元さん、2作目の丞威さんに比べると、ちょっと物足りない。4作目があるなら伊能さんとかにしてほしいな。出てくれるなら、岡田准一くんや横浜流星くんがいいけど、忙しいでしょう。板垣瑞生くんでもいいけどね。

物足りないって言ったけど、最後のまひろとの対決は面白かった。まひろの言葉じゃないけど【生きてて良かった】本当に、2人が生きてて良かった(≧▽≦)

女子の殺し屋好きは是非(いるらしい)キャストのファンも。池松壮亮ファンは必見かも(≧▽≦)

あっターゲットは、冬村を始末した後に、アッサリ殺されてました(≧▽≦)