もしも徳川家康が総理大臣になったら | Dramaticな日々+Y

もしも徳川家康が総理大臣になったら

28本目

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」観てきた。


【コロナ禍の2020年、首相官邸で発生したクラスターが原因で総理大臣が急死。AI・ホログラムによって復活した歴史上の偉人たちによる内閣を作られ、徳川家康(野村萬斎)が総理大臣、坂本龍馬(赤楚衛二)が官房長官、織田信長(GACKT)が経済産業大臣、豊臣秀吉(竹中直人)が財務大臣を担当する。一方、スクープを狙う若手テレビ局員の西村理沙(浜辺美波)は、政府のスポークスマンである龍馬に接近し、ある陰謀に気づく。】


原作は小説?漫画?どっちにせよ、読んでない(≧▽≦)


始まっていきなり「大江戸捜査網」のテーマ曲が流れて曲が分からず、ちょっとイライラしたけど、思い出してからは安心して観た(≧▽≦)


総理大臣が死んで内閣が機能しないから、AIで偉人を蘇らせ内閣を仕切って貰う。最初こそ偉人内閣に拒否を示していた国民もだんだん偉人内閣に心酔していく。偉人たちも人気者になる。中でも織田信長の人気は凄まじく家康を総理の座から降ろして信長を総理大臣にと言う始末。そんな中信長が暗殺され、家康に嫌疑がかかる。龍馬は理沙に真相を探るよう以頼する。果たして信長殺しの真犯人は?内閣は?どうする、家康。


普通に面白かった。偉人ジャーズは下に載せたけど、下の偉人以外にも、土方歳三(山本耕史)に石田三成(音尾琢真)もいる。


暴れない将軍や、インフルエンサーになかなか適材適所の役職。偉人の中に1人だけバグを持って復活したのがいて、暴走を始める。ネタバレで言うと、秀吉で家康と龍馬は秀吉の暴走を止める為に奔走する。


ラストは観れる人は自分で観てね。グロいシーンもないから誰でも観れる(≧▽≦)


信長GACKTが超カッコいい。私は龍馬目当てで観たけど、吉宗・綱吉の徳川コンビが面白かった(≧▽≦)石田三成の音尾くんは、いつもはわからないんだけど、今回は声でわかった(≧▽≦)家康の萬斎さんは流石の貫禄だった。


実際には有り得ないことだけど、偉人内閣の案はなかなか面白かった。歴史を分からなくても面白い(分かるほうが、より面白いけど)ので歴史が苦手な人も大丈夫。


時代劇好き、キャストのファンは是非(≧▽≦)





偉人ジャーズ