せたがや 夏いちらくご | Dramaticな日々+Y

せたがや 夏いちらくご


「せたがや 夏いちらくご」行ってきた。


【「笑点」で人気の春風亭一之輔プロデュース・出演。子どもも大人も楽しめる寄席公演!


人気演芸番組「笑点」の大喜利レギュラーで人気の落語家・春風亭一之輔がプロデュース・出演する『せたがや 夏いちらくご』。今年で5回目を迎える、大好評の人気企画です。

『せたがや 夏いちらくご』では、一之輔による巧みな落語に加え、さまざまな寄席芸を織り交ぜて、伝統的で本格的な大衆演芸の面白さや話芸の素晴らしさに触れていただきながら、子どもから大人まで老若男女を問わず寄席を気軽に味わっていただけます。

昼の部は、子どもたちにおすすめの入門編。ゲストには、世界15カ国200カ所以上の様々なフェスティバル等に招聘され、2008年フランス・ペリギューの国際マイムフェスティバルにて観客が選ぶベストアーティスト賞を受賞するなど、世界各国で高い評価を得ているパントマイムのシルヴプレが登場。常に独自の視点での、主にマイムによる、でもモノも使い喋ったり歌ったりもする要するになんでもありの、時にシュールに、時に甘い、ユーモアと物語のある作品と、子どもの心をぐっと掴む一之輔の落語をお届けします。

夜の部は、初めて落語に触れる方から落語ツウまで楽しめる本格的な落語会。ゲストには、邦画・洋画はもちろんのこと、アニメや記録映画に至るまで350にも及ぶレパートリーを持つ活動写真弁士の片岡一郎を迎えます。弁士役として映画・大河ドラマへの出演や演技指導も行っている片岡は、一之輔とは大学の同級生でもあります。活動写真弁士と落語、異なる話術を巧みに操る片岡と一之輔の同級生同士の競演にもご期待ください。】


私は昼の部に参加。演目は下に貼ってある。「お囃子教室」は面白かった。全ての噺家さんのお囃子を覚えてるんだって。凄いとしか言いようがない。昼の部は子供がたくさん来てねって言ってたので子供が多かった。一之輔さんが「誰のお囃子聞きたいですか?」って聞いたら「喬太郎、きょうのじょう」喬太郎さんは知ってるけど、きょうのじょうさんは知らない(≧▽≦)「トトロ」とかも弾いてくれた。


お囃子教室の次は一之輔さんのお弟子さん、貫いちさんの「まんじゅうこわい」→ほとんど寝てました(ごめんなさい)


一之輔さん→「転失気」

「転失気」って言葉を知らない和尚さんが珍念に「転失気ってなんの意味か聞いてこい」って言って珍念が聞きにいくが、誰も知らない。でも知らないってことを知られたくないから、適当に答える。そうしてついに最初に「転失気」って言ったお医者さんに聞きにいき意味はわかったけど珍念、和尚さんに嘘を教える。そこにお医者さんが来て和尚は「転失気」を見せると言い出し。


「転失気」→おならのこと。子供たちにも大受け。大爆笑だった(≧▽≦)


休憩入れて、


パントマイム「シルヴプレ」

これも面白かった「にんにく」が(≧▽≦)


トリは一之輔さん→「粗忽の釘」

引越し先で亭主に釘を打ってと頼む妻。釘を打ったら長い釘打っちゃって、隣に抜けてるはずだから、謝ってきてと妻に言われ、言いにいくが家を間違えて。


こっちも面白かった。なかなかチケット取れない一之輔さんだけど、また機会があれば行きたい。


シルヴプレはyoutubeで観れると思うので、興味ある人は「にんにく」だけでも観てね(≧▽≦)





ゲストのシルヴプレ。「にんにく」が面白かった。2個目の【に】の所を関西系のような発音で言うと、日本に住んでる中国人のような発音になるらしい(≧▽≦)


お品書きって言うか、セットリストって言うか、まぁ【演目】です(≧▽≦)