Netflix【ドロップ】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【ドロップ】

Netflix「ドロップ」観た。


【ヤンキー漫画に憧れて“不良”になることを決めた信濃川ヒロシ(細田佳央太)は、私立中から公立の狛江北中へと転校するが、待ち受けていたのは想像以上にハードな不良生活だった。転校初日に不良グループのリーダー・井口達也(板垣瑞生)から呼び出されると、早速けんかでたたきのめされてしまう。それでも、達也、ルパン(森永悠希)、森木(林カラス)、ワン公(大友一生)から仲間の一員と認められたヒロシは、得意のハッタリを武器に不良たちとけんかの日々を送る。近隣の狛江西中の不良グループ、隣の調布騎兵隊、さらには最強のヒットマン(金城碧海《JO1》)から元ヤクザまでが登場し、ヒロシの相当ハードな不良生活が続いていく。】


品川ヒロシ原作の漫画のドラマ化。以前に映画化もされてる。当然読んでないし、映画も観てない(≧▽≦)主人公のモデルは品川みたいだけど、品川は不良ではなかったらしい。これに出てくる井口達也を主人公にした「ドロップ」の後日談が「OUT」で、また見直すといいかも。


1話30分弱で、10話だったので実に見易かった。喧嘩のシーンがほとんどで、ほぼほぼ殴り合い。「OUT」や「東リベ」の時も同じこと書いた気がする(≧▽≦)


一応中学生って設定だけど、どう見ても中学生に見えない人も何人かいたけど、まぁいいか。狛江西中や調布南中の生徒との抗争がメインのストーリー。これに達也の父親達夫(深水元基)に刑事荒牧(三浦誠己)などが絡む。


ヒロシは喧嘩弱い癖に目をつけられるから、嫌でも喧嘩に駆り出される。言葉で言いくるめようとする所が面白かった。「うっせえバカ、舐めてんのか?やんのか?殺すぞ。ばっかり言ってるじゃん、禁止ね」って言うのも面白かった(≧▽≦)


狛江西中とは最後まで争うけど、調布南中のNo1とNo2とは仲良くなったりもして。所々小学生のエピソードが挟まれるのが、ちょっと鬱陶しかったけど、全体的に観たら面白いので良かった。喧嘩アクションもそれなりに良かった。


ヒロシもだんだん喧嘩慣れしてくる。ゲーセンの店長(バッドボーイズ佐田)にローキックの特訓受けてると達也に「地味な技」て言われるけど、地味に練習を続ける(真面目なのね、ラストの戦いで效果が出る)


原作はまだまだ有るみたいなのでSeason2もあるかな。有ればまた見放題になれば観ようかな。


調布南中の加藤が松本享恭さんで、「エグゼイド」の無免許医。「エグゼイド」の中では一推しだったので、嬉しかったけど「中学生は無理だろう」って突っ込んだ(≧▽≦)


そうそう狛江西中のジョーも兵頭巧海くんで「リュウソウジャー」のゴールドだった。ヒットマン・マサト役の金城碧海くんはアクションがなかなか良かった、蹴りが良かったかなぁ。


学生の殴り合いドラマだけど、キャストのファンは観てもいいかなぁ。でも本当にほぼほぼ殴り合いだから苦手な人はやめてね(≧▽≦)




井口達也役の板垣瑞生くん。映画版観てないのでなんとも言えないけど、1番合ってる気がした。アクションも上手かった。


狛江北中の仲間たち。ワン公、森木、ヒロシ、達也、ルパン(≧▽≦)


上から時計回りに、同級生2人、ヒロシの姉、その恋人、下、ゲーセンの店長、元ヤクザ、刑事、達也の父。




仮面ライダースナイプの松本享恭さん。


リュウソウゴールド、兵頭功海くん。


 ヒットマン役の金城碧海くん。