Netflix【ホン・チョンギ】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【ホン・チョンギ】

Netflix「ホン・チョンギ」観た。


【死の神、魔王を御容(王の肖像画)に封印する儀式が行われ、その際御容を描いた絵師の娘、ホン・チョンギと封印式を進行した動士の息子、ハ・ラムが魔王の呪いをかけられて誕生した。ホン・チョンギは生まれながら盲目で、人間の生死を司る生命の神サムシン(ムン・スク)は、ハ・ラムをホン・チョンギの運命の相手と定める。9年後、ハ・ラム(チェ・スンフン/子役)とホン・チョンギ(イ・ナムギョン/子役)は運命的な出会いを果たし友になる。そんな中、雨乞いの儀式でサムシンはハ・ラムの中に魔王を封印、ハ・ラムは視力と家族を失う。そして魔王の力の根源である目はホン・チョンギに託され、ホン・チョンギは視力を回復する。時は流れ19年後、ホン・チョンギ(キム・ユジョン)は天才的な絵師となる。一方ハ・ラム(アン・ヒョソプ)は昼は役所で働きながら、夜は家族の復讐のため秘密組織で情報を集めていた。ある夜、追われていたチョンギはとっさに籠に飛び込む。そこで赤い瞳となったハ・ラムと再会し…。】


前から気になってた時代劇がNetflixで配信されたので観た。


単なる女性絵師とゾンビじゃない士(ソンビ人)の恋愛ものだと思ったら、魔王封印の話だった(≧▽≦)おおまかなストーリーは上記に書いたけど。


魔王を御容(先王の肖像画)に封印した→チョンギとラムが産まれる→9年後、雨乞いの儀式をする→御容が燃える、封印してた魔王が出てくる→その魔王をラムの身体に封印、目はチョンギに。→19年後、絵師と役人として再会→王様の次男チュヒャン大君(クァク・シヤン)が魔王を自分に取り込もうと画策→再び魔王封印が動き出す→ヤンミョン大君(コンミョン)より御容を描くように言われるチョンギ→御容を書くと精神をやられる心配があり反対するラム→だがだんだん魔王に身体を乗っ取られそうになる。


こんな感じで魔王封印までを描いてるけど、いろいろあって一筋縄ではいかない。特にチュヒャン大君がことごとく邪魔してくるからちょっとイライラしながら観た(≧▽≦)


魔王封印の他にラムとチョンギとヤンミョン大君の三角関係(ラムとチョンギはラブラブなので、ヤンミョン大君が邪魔者なだけ)、ラムの復讐、チョンギの父親の病気などあって話は進んで行く。


サムシン、ホリョン(チョ・イェリン)の助けもあってどうにか魔王を封印することに成功する。めでたし、めでたしなんだけど。


ラムとチョンギは幸せになったけど、悪事がバレて牢獄に入ってたチュヒャン大君が謀反起こしたもんだから、ラストでヤンミョン大君と戦う所で終わってる。こんな中途半端でいいんかいって突っ込みましたよ。ずっと牢獄に入れとかないで、サッサと極刑にしちゃえば良かったのに。


ラストだけが心残りだったけど、1話30分強弱で見易かった。


あまり史実には関係ないみたいだけど、韓国時代劇ファンは是非(≧▽≦)




相関図


ホン・チョンギ役のキム・ユジョンちゃん。一途にラムを思うチョンギに合ってた(≧▽≦)


ハ・ラム役のアン・ヒョソプくん。社内お見合いと違って、魔王ヴァージョンスタイルもある。魔王とラムも別人だった(≧▽≦)


亮明(ヤンミョン)大君役のコンミョンくん。チョンギが好きだけど、相手にされてないのが、ちょっと可哀想だった。


ラムの護衛武士ムヨン役のソン・ウォンソクくん。今までの中で1番いい役だし、カッコ良かった(≧▽≦)


 チョンギの恩師役のキム・グァンギュさん。どっかで観たことあるけど、わからなくて「?」だったけど、「僕の中のあいつ」のジニョンくんのお父さんじゃない。現代劇だと頭髪が薄いからわかるけど、時代劇で帽子とか被ってると分からなかった。頭髪で判断してました。ごめんなさいm(_ _)mチョンギのことを見守る優しい恩師でした(≧▽≦)