Netflix【ザ・ラスト・マーセナリー 】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【ザ・ラスト・マーセナリー 】


Netflix「ザ・ラスト・マーセナリー 」観た。


【シークレットサービスの捜査官だった、傭兵(ようへい)のラ・ブルーム(ザ・ミスト)ことリチャード・ブルーメア(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)。25年前に結んだ司法取引の解除によって、彼は以前の職場であるシークレットサービスに復帰する。そこでマフィアの策略によって息子のアーチボルド(サミール・デカザ)に危険が迫っているのを知ったリチャードは、かつての仲間やギャングたち、破天荒な官僚と手を組んで彼を救おうとする。ところがアーチボルドはリチャードが父親であることを知らなかった。】


「セーヌ川の水面の下」を観てから気になったナシム・リエス。出演作品を調べてて出てきたのがこの映画。主演はジャン=クロード・ヴァン・ダム。おぉって思って観た。


話は上記のとおりなんだけど、これがわかりづらい所に全く面白くない(≧▽≦)


ヴァン・ダムのアクションは健在なんだけど、面白かったのは官僚ラザール(アルバン・イヴァノフ)くらい。特に息子は役立たずな所にリチャードに捨てられたと思い込んで、ずっと父親を恨んでいたので、父親と言っても信じないし、足を引っ張ることしかしないので、物凄くイライラした(≧▽≦)


舞台は何故かフランスでヴァン・ダムもフランス語喋ってる。でもって「セーヌ川」ではソコソコカッコ良かったナシム・リエスがどこかの国のバカ王子で麻薬を売ってるから、フランスに出禁食らってて、入国することが出来ない。それなのに麻薬の為に極秘入国しててマフィアと取引しようとしている。


もうなにがなんだかわからない(私がバカなのかも)、リチャードをしつこく狙うフランス警察も絡んでシッチャカメッチャカな展開。全体的にコメディタッチだからまだ観れたけど、大真面目にやられたらもっと面白くなかったかも。


知ってる俳優なんてヴァン・ダムと鮫の兄さんしかいないし。ラザール役のアルバン・イヴァノフは上手かったけど(≧▽≦)


ヴァン・ダムのアクションはちょっと物足りないけど、ヴァン・ダムも還暦過ぎてるから、これだけ動けるのは凄いと思う。


アクション好きでヴァン・ダム作品なら、なんだって観るって人は是非(≧▽≦)






ラザール役のアルバン・イヴァノフ。この映画に彼が出てたから最後まで観れた(≧▽≦)