マッドマックス:フュリオサ | Dramaticな日々+Y

マッドマックス:フュリオサ

24本目

「マッドマックス:フュリオサ」観てきた。


【世界が崩壊した時、若き日のフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は「母なる緑の地」から攫われ、ディメンタス(クリス・ヘムズワース)率いる巨大な暴走族のバイカー集団「バイカー・ホード」の手に落ちてしまう。「荒れ果てた地」を駆け抜ける彼らは、イモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)が統治するシタデルに辿り着く。ディメンタスとジョーの2人の暴君がシタデルの覇権を巡って対立し争う中、フュリオサは多くの試練を乗り越え、故郷への道を探す事になる。】


「マッドマックス怒りのデスロード」に出てたフュリオサの若き日の話。


フュリオサがなぜ片腕になったのか、とかが明らかになる。これ観終わってまた「怒りのデスロード」観るといいかも(後で観る)


話はディメンタス率いるバイカー・ホードに攫われたフュリオサを助ける為に母親がくるが、逆にディメンタスに捕まり殺されてしまう。幼いフュリオサは無言で復讐を誓う。ディメンタスはイモータン・ジョーと覇権争いをしていて、フュリオサもイモータン・ジョーに奪われてしまう。フュリオサは女としてではなく、戦士としてイモータン・ジョーのチームに入り込む。時は流れ立派な戦士に成長したフュリオサに復讐のチャンスがやってきた。警護隊長ジャック(トム・バーク)の力を借り復讐に乗り出すフュリオサ。果たしてフュリオサは母親の仇を討てるのか。


世界観はまさしく「マッドマックス」でもこれも無駄に長い。なんでもう少し短く出来ないかなぁ。幼女時代が長すぎる。アニャちゃんになってからは割りとあっと言う間に観れた(≧▽≦)


イモータン・ジョーはわかってるからいいんだけど、ディメンタスもイカれてる(褒めてます)まぁそれを言うならフュリオサもイカれてるかも(≧▽≦)少女時代は金髪で可愛らしい少女だった。その金髪を惜しげもなく切って坊主頭にして顔を黒く塗れば、ミニフュリオサになる(≧▽≦)


アニャちゃんになってから出会った警護隊長ジャックはフュリオサに戦い方を教えてくれた、でもそういう特訓みたいなシーンはない。


ディメンタスはイモータン・ジョーに会合を持ちかけるが、これは罠でジョーを誘き出した隙にジョーの砦を襲う計画。そこにフュリオサとジャックがやってくるがディメンタスたちに捕まってしまい、ジャックは殺されフュリオサは片腕を切断して逃げ出す。


フュリオサが母親と恋人(ジャックとそういう関係になったと思う)の仇をとれたのかは自分で観てね。とは言っても、これは好きな人じゃないとしんどいと思うので、強くは薦めないけど(≧▽≦)


結局フュリオサはディメンタスの所から逃げ出しジョーの所に戻ったわけだけど、ディメンタスよりはジョーのほうが少しだけマシだと思ったからだよね。消去法だけど(≧▽≦)


前作のファンも多分観て大丈夫だと思う。アニャファンにクリヘムファンは観てもいいかなぁ。でもクリヘムは極悪非道ってほどじゃないけど、イカれてるリーダーだったから、ヒーローじゃないと嫌って人は観ないでね(≧▽≦)





バイカーホードのメンバー、センターにいるのがリーダーのディメンタス役のクリス・ヘムズワース。


警護隊長ジャック役のトム・バーク。フュリオサに戦い方等教えてくれた。


イモータン・ジョー役のラッキー・ヒューム。前作のジョーさんはお亡くなりになったので出てない。


フュリオサ役ののシャーリーズ・セロンと、若き日のフュリオサ役アニャ・テイラー=ジョイ。