ライド・オン | Dramaticな日々+Y

ライド・オン

23本目

「ライド・オン」観てきた。


【かつて香港映画界伝説のスタントマンと言われたが第一線を退き、愛馬・チートゥとともに、エキストラなどの地味な仕事をこなしながら生活する男・ルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)。債務トラブルをきっかけにチートゥが競売にかけられる危機に瀕してしまい、借金取りに追われることとなり、遠縁になっていた法学部の学生である一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)に、苦肉の策で助けを求めた。


そんなルオのもとに、転機となる話が舞い込んでくる。「愛馬と映画を撮ろう」それはルオに再びスタントマンとして、危険な撮影現場に立ってほしいという話だった。不器用ながらもなんとかチートゥを守ろうとルオは、愛馬とともに危険なスタントシーンに挑戦していくこととなる。昔ながらの体を張った危険なスタントに入れ込む父の姿が娘の目にはどう映るのか。愛する娘と愛馬のため、再起をかけた男の物語である。】


ジャッキー・チェン50周年記念作品らしい(≧▽≦)


決してスタントマンの再起の話じゃない。娘と愛馬との絆の話、大雑把に言うと。


ルオがスタントした映画として「プロジェクトA」「ポリス・ストーリー」「サンダーアーム」「デットヒート」とか流れる感じ。まぁそれだけで成龍迷は喜ぶでしょ。でも「プロジェクトA」の時計台の落下のシーンみても「マースを先に落とした癖に」と思ってしまう(≧▽≦)


これも無駄に長いから途中爆睡してしまい、なかなか覚醒しなかった(≧▽≦)まぁジャッキーの昔の映像観るならいいけど、愛馬や娘のシーンとか余り面白くないからなぁ。チートゥは芸達者だったけど(≧▽≦)


『アクション超大作』って割には、そんなにアクションシーンはない。そらジャッキーさんも歳だから仕方ないよね。借金取りダミー役のアンディ・オンはまだジャッキー師匠と戦うシーンがあるからいいけど、ウー・ジンなんてそんなシーンもない。ウー・ジン自身が1番残念だったのでは。


途中爆睡してたので、わからない人もいただろうけど、ジャッキー記念作品だから知ってる俳優もかなり出てた。アンディ・オンにウー・ジン、シン・ユー、ユー・ロングァン、レイ・ロイも出てたらしいけど、分からなかったのは寝てる間に出てたのかも(≧▽≦)


ウー・ジンに言われてチートゥとアクションシーンに出る時、監督から「今は本当に飛ぶやつなんていない」って言われてルオが反発するシーンがあるんだけど、その監督はスタンリー・トンなんだって(Xで呟いてる人が言ってた)(≧▽≦)


文句も言ったけど懐かしい映像も観れるし、娘役のリウ・ハオツンは可愛いのでジャッキー迷は観てもいいかなぁ。


スタントマンのことを知りたいなら「カンフー・スタントマン」観たほうがいいと思う(≧▽≦)