Netflix【寄生獣 -ザ・グレイ-】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【寄生獣 -ザ・グレイ-】

Netflix「寄生獣 -ザ・グレイ-」観た。


【ある日の深夜、無数の「寄生生物の卵」が韓国に舞い落ちる。その直後に寄生生物《パラサイト》がイベント会場で無差別殺傷事件を起こしたことから、当初から政府に寄生生物の存在が知られることになり、寄生生物対策組織『ザ・グレイ』が設立された。


グレイのリーダーである女性チェ・ジュンギョン(イ・ジョンヒョン)は、夫がパラサイトに寄生され、自分の耳を切り落とされた過去があり、パラサイトを深く憎んでいた。捕獲した「彼女の元夫のパラサイト」をレーダー代わりにして、彼らはパラサイトに強襲をかけて駆逐していた。

スーパーの店員をしている20代の女性である主人公 チョン・スイン(チョン・ソニ)は、幼い頃に母親に捨てられ、父親からは日常的に暴力を振るわれる悲痛な幼少期を過ごしていた。天涯孤独に生きる道を選んだ彼女は、「自分は誰からも愛されない人間」だと悩みながらも、生きていくために真面目に働いていた。

ある日、逆恨みしてきた通り魔に刺されて瀕死状態となったスインは、パラサイト「ハイジ」に寄生されてしまう。しかし、寄生しようとした際に、ハイジは「宿主であるスインの身体を治すため力を使った」ことで脳の乗っ取りに失敗したために、スインとハイジは奇妙な共存関係に陥ることになる。

政府によってパラサイトが認知された韓国では、パラサイト達も組織化して「セジン教会」を設立して、人間たちに対抗しようとする。さらに、政治家などの人間に寄生先を挿げ替えることによって、自分たちの安全性を得ようと画策していた。

脳を奪われなかったスインは、15分の時間制限付きで頭部を変形させることができる「変異種」として、寄生生物からも対策組織『ザ・グレイ』からも狙われることになる。姉がパラサイトに寄生され、妹を殺害されたチンピラヤクザの男性 ソル・ガンウ(ク・ギョファン)と共に、スインはパラサイト達に立ち向かうことになる。

パラサイトに寄生されている人間だということがバレてしまったことから、スインは『ザ・グレイ』に拘束されてしまう。これまで面倒を見てくれていた刑事の叔父 キム・チョルミン(クォン・ヘヒョ)の協力もあって、パラサイト襲撃のドサクサでスインは拘束から逃れる。

その後、チョルミンはパラサイトに殺害されて、パラサイトはチョルミンの身体を奪ってしまう。】(Wikipediaより)


「寄生獣」原作読んでない、アニメも観てない、実写映画版も観てない。だからこの韓国版がどう違うのかとかも、さっぱりわからないので普通に面白く観てしまった(≧▽≦)


要は人間に寄生することでしか生きられない生物と人間との戦い。あまりにも大雑把すぎるけど(≧▽≦)


寄生生物は人間に寄生して頭を食べてその人間を乗っ取り、生存していく。スインに寄生したのは(ハイジと名付けた)、スインが重傷を負っていたから自分の為にスインを治してたので、頭を乗っ取ることが出来なかったので不完全な状態でスインと共存することになった。ハイジは「変種」と呼ばれ「同種」の生物や、寄生生物対策組織『グレイ』からも狙われることになる。姉が寄生され妹を殺されたソル・ガンウと行動を共にすることになったスイン。寄生生物の野望を阻止出来るのか。


本当に面白かった、サクサク進むし、あっという間に見終わってしまった。対策組織の『グレイ』が凄い。チェチーム長は自分の夫が寄生されてるのに、夫を寄生生物探知器として使う。流石に夫が殺された時は少し泣いてたような。


寄生された人間は大体無表情で感情を表に出さない。ハイジはスインと共生してそういう感情も学んで行く。


スインの親代りと言ってもいいキム・チョルミン刑事がクォン・ヘヒョさん。サンミンくんのドラマではおじいちゃんだった。ガンウのギョファンさんは姉と妹の仇を討とうとするけど寄生生物に勝てない。スインに関わらないようにするけど、結局助けるいい人(≧▽≦)


寄生生物は韓国のリーダーに乗り換えるのが、目的。それに気づいたガンウとスインは寄生生物を殺そうと計画を立てる。


結末は観れる人は自分で観てね。首が簡単に飛ぶから苦手な人は駄目かも。


例に寄って、原作ファンには薦めないけど、キャストのファンは是非(≧▽≦)




相関図


スイン役のチョン・ソニさん。「ソウルメイト」でダミちゃんと共演してた。


ひょんなことからスインと行動を共にする、ソル・ガンウ役のク・ギョファンさん。こういう役似合うねぇ(≧▽≦)


寄生生物の本当の姿。


最後に出てきた菅田将暉くん、続編が作られたら出るのかな?