映画『カラオケ行こ!』シナリオブック
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Netflix「カラオケ行こ!」観た。
【合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)《齋藤潤》はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)《綾野剛》に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が・・・。聡実の運命や如何に?そして狂児は最下位を免れることができるのか?】
劇場公開時、意外と人気になってて見放題で配信されたら観ようと思っていたらNetflixで見放題になってたので観た。原作は漫画で当然読んでない(≧▽≦)
話はカラオケ大会で最下位になると、「歌ヘタ王」になって組長から直々のイレズミを彫られてしまう。組長の絵心も酷いもので、全組員戦戦恐恐としていて絶対に最下位になりたくない狂児はたまたま聞いた合唱コンクールでの聡実の歌声に聞き入り聡実に歌の指導を頼む。渋々引受けるが、他の組員も教わりに来たり、合唱部での悩みもあったりして、近づくコンクールとカラオケ大会。2人はどうなる?
これが面白かった。なにも考えずに観れるし、そんなに嫌な人もいないし。まぁヤクザだから、強面な顔面の人たちはいっぱい出てるけど(≧▽≦)
渋々指導を引き受けた聡実だけど、駄目な所はキッパリ指摘する所とか良かった。
狂児はどうしても「紅」を裏声で歌いたいらしく、聡実が「狂児さんの音域にあった曲」がいいって教えても、間に「紅」を入れてくる所が笑った(≧▽≦)
聡実は合唱部の部長だけど、変声期間近の聡実はもうソプラノが出しにくくなってきていたのに、後輩の和田がいちいち突っかかってくるのがうざかった。後「映画をみる部」ってのがあって、幽霊部員の聡実だけど、放課後クラッシック映画を観てるシーンがあって面白かった。
コンクールとカラオケ大会が同じ日で、聡実はコンクールには行かないと決めてた。途中潰れた狂児の車を発見してカラオケ大会の会場(普通のスナックだけど)に行く。
狂児の代わりに「紅」を熱唱する聡実くんは圧巻だった(≧▽≦)
組長が北村一輝さんで、その隣にいたのがテイさんで、私でもわかるくらい映ってた(≧▽≦)テイさんが歌うシーンはなかったけどね(≧▽≦)
詰めた指は出てくるけど、そんなにグロいシーンもないので誰でも観れるので、カラオケ好き、キャストのファンは是非(≧▽≦)
見終わって暫くは、頭の中で「紅」が鳴ってた(≧▽≦)