U−NEXT【レッド・サン】 | Dramaticな日々+Y

U−NEXT【レッド・サン】

UーNEXT「レッド・サン」観た。


【強盗団のリンク(チャールズ・ブロンソン)と相棒のゴーシュ(アラン・ドロン)は金貨輸送の郵便貨車を襲い、金貨を奪取した。さらにこの列車には、日米修好の任務を帯びた坂口備前守日本国全権大使一行が同乗しており、ゴーシュは日本の帝から大統領に贈呈する黄金に輝く太刀を奪った。そして、リンクが邪魔になったゴーシュは、リンクを貨車もろとも爆死させようと計り、意気揚々とひきあげていった。


条約調印まで間がない。日本大使は黒田重兵衛(三船敏郎)に7日間の猶予を与え、宝刀奪還を命じた。またリンクは生きており、重兵衛は、ゴーシュへの復讐を誓うリンクと手を組み、宝刀奪還を目指して出発した。当初は、反発しあっていた二人だが旅を続けて行くにつれ、二人には不思議な“友情”と言う感情が芽生えてきた。】


「荒野の七人」観た後に「あなたへのオススメ」で上がってきたので、見直してみた。


強盗団に大統領への献上品の刀を奪われた日本大使は、部下の黒田に刀奪還の命令を出す。強盗団の仲間に裏切られたリンクは金を取り戻す為に、ゴーシュの後を追うが日本大使に脅され、黒田も連れて行くことになった。果たして2人は金と献上品を取り戻せるのか。


黒田とリンクの珍道中が面白かった。どうにかして黒田から逃げようとするリンクだけど、黒田のほうが一枚上手でなかなか逃げられない。ゴーシュと会ったら仲間の仇を討つという黒田に「金の有り処を聞き出してから殺せ」というリンク。2人の会話は平行線で埒が明かない(≧▽≦)


途中で先住民(インディアン)が村を襲った残骸を見る。この先住民が後々絡んでくる。ゴーシュの女クリスティーナ(ウルスラ・アンドレス)のいる街に先乗りして待ち構える。


ラストの銃撃戦は面白かった。このラストの所に先住民が襲ってきたので、とりあえずは協力して先住民と戦う。先住民を倒してゴーシュを斬ろうとした黒田が躊躇ってる隙にゴーシュに撃たれてしまう。


もうこの後は書かなくてもわかると思うから、気になる人は自分で観てね。


三大スター共演。改めて見るとアラン・ドロンっていい男だと思う。2枚目で男前だしカッコいい。でも私はチャールズ・ブロンソンのほうが好きだなぁ(≧▽≦)女優もウルスラ・アンドレスがいい役で出てる。


王道西部劇好き、キャストのファンは是非。次はジェームズ・コバーンの映画みようかな(≧▽≦)