Netflix【パレード】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【パレード】

Netflix「パレード」みた。


【瓦礫が打ち上げられた海辺で目を覚ました美奈子(長澤まさみ)離ればなれになったひとり息子の良を捜す彼女は、道中でアキラ(坂口健太郎)という青年や元ヤクザの勝利(横浜流星)、元映画プロデューサーのマイケル(リリー・フランキー)らと出会い、やがて自分がすでに亡くなっていること、未練を残して世を去ったため、まだ“その先”に行くことができずにいることを知る。そしてアキラたちもまた、さまざまな理由でこの世界にとどまっていた。現実を受け止めきれない美奈子だったが、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を捜すパレードに参加したことをきっかけに、少しずつ心が変化していく。】


要は未練を残して死んだので成仏出来ずにいる死者たちの物語。大雑把にも程があリすぎ(≧▽≦)


美奈子は一人息子良のことが気掛かりであの世に行けない。アキラと出会い、同じあの世に行けない人たちと過ごしていくうちにパレードに参加するのが楽しみになっていた。ある日女子校生ナナがやってきたことで、いろんなことが動き出す。果たして美奈子は成仏出来るのか。


死者目線で語られている。どうも死者が主役って思うと「ゾンビ」って思っちゃう。みんなの成仏出来ない理由とか、納得出来るし未練残っちゃうよね、とは思う。思うけど、それならいっそのこと 恨み晴らすほうがいいのにって言うチープな考え方(≧▽≦)


同じ未練残す話なら「ハロ!?ーゴースト」のほうが好きだな、私は。「ハロー!?ゴースト」は最後は号泣したもん。これは全く泣けなかった。


幽霊たちが毎日お酒飲んだり、食事してるんだけど、死んでもお腹って空くのかな?毎日ダラダラ過ごすなら、とっとと未練を叶えればいいのに。そりゃあ美奈子みたいに、息子が見つからないのは仕方ないにしても、他の人は残してきた彼女が心配とかなら会いに行けばいいんだって。


死者に前向きにって言ってもしょうがないけど、もうちょっと前向きだと良かったのに。まぁこんな感想は私だけだと思うので、興味あったら自分で確かめてみて。ゾンビも悪霊も出ないので、みんなが見れると思う(≧▽≦)


俳優はみんな上手いので良かった。特にリリー・フランキーさんは良かった(≧▽≦)


キャストのファンはみてもいいと思う。