Netflix【鹿の王 ユナと約束の旅】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【鹿の王 ユナと約束の旅】

Netflix「鹿の王 ユナと約束の旅」観た。


【かつて最強の戦士団と呼ばれた「独角」の頭だったヴァン(堤真一)は、強大なツオル帝国に敗れ、岩塩鉱で奴隷として囚われていた。ある日、奇妙な山犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生した。全滅する人々の中、山犬に噛まれながら命を取り留めるヴァンと、幼い少女ユナ(木村日翠)。


山犬の群れは体内に黒狼熱(ミッツァル)のウイルスを持っていた。その秘密を知り、岩塩鉱を襲わせたのは、ツオル帝国の属国であるアカファの王(玄田哲章)だった。ツオルを憎むアカファ王は、黒狼熱(ミッツァル)による帝国の弱体化と、アカファ国の復権を狙っていたのだ。 ツオル帝国の医術師ホッサル(竹内涼真)は、岩塩鉱から逃亡したヴァンの体内に、黒狼熱(ミッツァル)に対する抗体があると推測した。ヴァンの生き血から薬を作る為に、追跡を開始するホッサル。

黒狼熱(ミッツァル)を持つ山犬の群れは、「犬の王」こと能力者のケノイ(西村知道)に操られていた。年老いたケノイは、ヴァンに「犬の王」を継がせる為に、山犬を使ってユナを拉致した。ユナを追って火馬の郷に向かうヴァン。共に隠れ住むうちに、ヴァンはユナを実の娘のように思っていたのだ。

火馬の郷には、かつてツオル帝国に敗れた戦士オーファン(藤真秀)ら、アカファの残党も潜んでいた。山犬の群れと共にツオル皇帝への反乱を企てるオーファン。医術師ホッサルも火馬の郷に入り、ヴァンの血から血清を作ることに成功した。

「犬の王」を継ぐことを拒否するヴァン。しかし、王を継ぐ能力はユナにも宿っていた。無意識の状態で山犬の群れを率い.ツオル皇帝に迫るユナ。直前でユナを止めるヴァン。ユナの催眠を解いたヴァンは、ひとり山犬の群れを率いて姿を消した。ユナを救い、人里で平和に暮らさせる為に、ヴァンはあえて「犬の王」になる道を選んだのだ。

医術師ホッサルは、アカファの民が黒狼熱(ミッツァル)から守られて来た理由を解明した。アカファ王は反逆を諦め、里には平和が戻った。やがて成長したユナは山中で、山犬の群れを率いる「鹿の王」を目にするのだった。】(Wikipediaより)


「精霊の守り人」の作者上橋菜穂子先生の小説が原作で原作は読んでないけど「守り人」シリーズが面白かったのでこれも面白いのでは?って言う期待半分で観た。

調べたら原作は4巻もあった。これを2時間弱にするの無理があるのでは?って思ったけど、話としては分かりづらくもないので上手く端折ったのかな。

でもでもでも、面白くない(≧▽≦)私の嫌いな有名人が声優だから?イヤ、堤真一さんも竹内涼真くんも杏ちゃんもそこまで下手じゃなかった、上手くもないけど。可もなく不可もなしって感じ(≧▽≦)

なんども寝落ちそうになるのを耐えて全部観た(≧▽≦)こういうのみると「鬼滅」に「呪術廻戦」って面白いなって改めて思う。

原作に忠実に作られてるのかは不明。ツオルとアカファの区別が最初つかなくて、黒狼熱にかかるのがツオルで、アカファの民はかからない(らしい)病の薬を作ろうとしてるホッサルによって、その謎は明かされる。

映画じゃなくて8話くらいのテレビシリーズにすれば良かったのに。原作読んで見ようってちょっと思った。

いつもながら原作ファンには薦めない。堤真一さんのファンか竹内涼真くんファンにしか薦められない(≧▽≦)