コンクリート・ユートピア | Dramaticな日々+Y

コンクリート・ユートピア

3本目

「コンクリート・ユートピア」観てきた。


【世界各地で起こった地盤隆起による大災害で一瞬にして壊滅したソウル。


唯一崩落を逃れたファングンアパートには、居住者以外の生存者たちが押し寄せていた。救助隊が現れる気配は一向になく、街中であらゆる犯罪が横行し、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が起こりはじめる。危機感を抱いた住人たちは、生きるために主導者を決め、住人以外を遮断しマンション内を統制することに。臨時代表となったのは、902号室のヨンタク(イ・ビョンホン)職業不明で頼りなかったその男は、危険を顧みず放火された一室の消火にあたった姿勢を買われたのだった。

安全で平和な“ユートピア”になるにつれ、権勢を振るうヨンタクの狂気が浮かび上がる。そんなヨンタクに防衛隊長として指名されたのは、602号室のミンソン(パク・ソジュン)だ。妻のミョンファ(パク・ボヨン)はヨンタクに心服するミンソンに不安を覚え、閉鎖的で異様な環境に安堵しながら暮らす住民たちを傍目でみながら生活をしていた。

生存危機が続くなか、ヨンタクの支配力が強まったとき、予期せぬ争いが生じる。そこで目にしたのは、その男の本当の姿だった………。】


イ・ビョンホンとパク・ソジュン共演ってだけで観てきた。


未曾有の災害に唯一崩壊を免れたマンションの住人と、そのマンションに押し寄せる人達の争い、大雑把に言うと(≧▽≦)


大雑把過ぎるけど間違ってない。最初はマンションに助けを求めにきた人達を受け入れていた。その人たちがだんだん自分勝手な行動を始めるからマンション側もリーダーを立てて団結力を高めようとする。誰がリーダーに相応しいかって話し合いで、自分の身も省みず、マンションの火災を消火したヨンタクに決定。ミンソンはヨンタクに言われるまま防衛隊長を努めていたが、ヨンタクの隣の部屋の娘が戻って来てから様子がおかしくなる。

もうなんて言うか、マンションの住人も、マンションに押し寄せる人達も、両方共に常軌を逸してる。

ミンソン目線でみると、ミンソンはあまり実力行使とかはしたくないけど、マンション出ると死んでしまうと思っていてミョンファのことは守ろうとするから言いなりになってしまう。それなのにミョンファは勝手に外の人を助けようとする。きっと頭の中とか「キイィ」ってなってたのでは。

ヨンタクも可哀想っちゃ可哀想。騙されてお金だけ取られちゃったんだから。ヨンタクの行動はいきすぎの所もあるけど、ヨンタクはヨンタクなりにマンションを守ろうとしてたんだと思う。

どんな結末になるのかは、自分で見てね。「宝くじの不時着」ほど万人に薦められないけど、キャストのファンはみてもいいと思う。

とにかくイ・ビョンホンが凄いとしか言えない(≧▽≦)

ソジュンくんも「マーベルズ」や「梨泰院クラス」とは違うしいいけど、今回はビョンホン兄さんに持ってかれたって感じかな。

みんな仲良くしようねって言うのが全体的な感想(≧▽≦)




キャストの皆様。