『きのう、なに食べた?Season2』

「きのう、なに食べた?」Season2をみた。

【「シロさん」こと筧史朗(西島秀俊)と「ケンジ」こと矢吹賢二(内野聖陽)の2人は、史朗の部屋で同棲するカップルである。

ゲイであることを隠しながら弁護士として働く史朗は、慎ましいストイック気味の倹約家であるが、きりっとした男前の見掛けによらず優柔不断な一面も持っている。将来に備えた家計管理の一つとして2人分の食費を月2万5千円（後に3万円）に収める事を目標にしながらも、仕事は最小限に定時で切り上げてまで2人の食事をつくることに喜びを感じている。

片やゲイであることを隠さず美容師として働く賢二は、自分の「愛」に一途なロマンティストでありながら見た目に反して自分に厳しい一面も持っている。

そんな2人が、お互いの価値観の違いやゲイ・カップルである事ゆえの葛藤と向き合いながら、2人で一緒にいることの意味を確かめ合って絆を深める姿を「食」を通して紡ぐ物語。】

大好きなドラマのSeason2。

今回はよりいっそう2人の愛と絆にウルってきた。本当に何気ない日常の生活なんだけど、シロさんもケンジもお互いを思い合ってるから、何気ない一言にグッってくるし、泣ける(TOT)

ゲイのカップルだからって激しいラブシーンがあるわけでもない。むしろないからこそ2人の日常が浮き上がってくるのかも。

もちろん、ゲイ仲間の小日向さん(山本耕史)とジルベール航(磯村勇斗)も健在。シロさんの誕生日にジルベールが送ったプレゼントに笑った(≧▽≦)

シロさんの買物仲間の佳代子さん(田中美佐子)とケンジの初遭遇も面白かったし、ケンジの店の若手田渕くん(坂東龍汰)の彼女が料理下手なエピソードとかも面白かった(≧▽≦)

シロさんの元彼(及川光博)のエピソードも泣けた「ケンジはタイプじゃないのに」シロさんは「俺、今幸せなんだ」って言う所は本当に良かった。

大きな事件が起こるわけでもない、ゾンビに噛まれてって思うような嫌な人も出てこない。それなのに続きが見たくなる。Season3が出来るなら大歓迎。Season3を期待して待っていよう(≧▽≦)

癒やされたい人、キャストのファンは是非(≧▽≦)