U−NEXT【破裏拳ポリマー】 | Dramaticな日々+Y

U−NEXT【破裏拳ポリマー】

U−NEXT「破裏拳ポリマー」見た。


【凶悪犯罪に対抗すべく、当局は装着すれば超人的な戦闘能力を発揮する「ポリマーシステム」の開発を進めていた。ところが開発中のポリマーシステムが流出し犯罪に使用されてしまう。警視庁の若手刑事・来間譲一(山田裕貴)は上司・土岐田刑事部長(長谷川初範)の指示のもと、私立探偵・鎧武士(溝端淳平)に協力を依頼する。流出したシステムに対抗できるオリジナルのポリマーシステムは、武士にしか使用できないためだった。


武士は当初協力を拒む。しかし、武士の助手・南波テル(柳ゆり菜)が事件に巻き込まれたことを切っ掛けに、武士はポリマーシステムを使い犯罪者と戦う。武士と讓一はポリマーシステム回収のため手を組む。
武士たちの活躍により流出したシステムは回収される。捜査チームが真相に迫る中、土岐田刑事部長が何者かに殺害される。さらに讓一が罠に嵌り拘束される。彼の前に豹変した同僚・稗田玲(原幹恵)が現れる。
玲は、ポリマーシステム開発メンバーの一人・鬼頭剛造(木村圭作)の娘で彼に洗脳され協力していた。一連の事件は、ポリマーシステムを犯罪者に提供して武士のオリジナルポリマーと戦わせ、戦闘データを収集することが目的だった。讓一を救出するため駆け付けた武士と玲が転身したポリマーアルテミスが戦闘する。この戦闘によりデータの収集が完了し、任務を終えた玲は鬼頭の指示どおり自爆して果てる。
武士は決着を付けるため鬼頭と対峙する。鬼頭は整形手術で八城警視総監(神保悟志)に成り済まし計画を実行していた。鬼頭は完成したポリマーシステムを使い、武士の破裏拳流の技をコピーして使いこなし武士を圧倒する。勝ち誇る鬼頭は、ポリマーシステムの開発メンバーの一人で武士の父・堀馬三郎を事故に見せかけて殺害した真実を武士に告げる。鬼頭の卑劣さに憤る武士は死力を振り絞り、鬼頭が知らない秘技・幻影破裏拳を繰り出し、遂に鬼頭を倒す。

鬼頭は自爆装置を作動させ武士たちを道連れにしようとする。その時、武士のポリマースーツが飛行形態に変形し、間一髪、脱出に成功する。戦いが終わり、武士はポリマーシステムを讓一に預け、自らは海外へ旅立っていった。】


決してアニメを好きで見てたわけじゃないけど、知ってはいた。実写化を聞いた時「どうなの?」って思ったらアニメとはまったく違う話だったみたい(≧▽≦)


要はアニメもわかってないので、比べようがない。山田裕貴くんが出てたので見た。


大雑把なストーリーは盗まれたポリマーシステムの奪還。それに武士の出生の秘密とか、なぜシステムが武士の声にしか反応しないのかとかが、わかってくる。


アニメと違うと言いながらも、アニメのセリフを使ったり、微妙にアニメに寄せてたりするから中途半端になるんじゃないのかな。「キカイダー」のリメイクもそうだったし。


ポリマーヘルメット被って、「ポリマー転身」って言ってから「この世に悪のある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!」って言わないと力が出ない(ちょっとめんどくさい)


父と子の確執もあったりするけど、概ねアクションがほとんどで、アクション映画初主演の溝端淳平くんが主役の鎧武士を演じてる。ポリマースーツが顔が見えるので、溝端くんがポリマースーツに変身後も自分でアクションしたんだって。道理で変身後もキレがないと思った(≧▽≦)


ポリマーの対戦相手には、ボウケンシルバー(出合正幸)や仮面ライダーマリカ(佃井皆美)がいたのに。いっそのこと、山田裕貴くんがポリマーやれば良かったのに(贔屓目)(≧▽≦)


ポリマーの技をコピーした鬼頭と戦ってる時、ポリマーの必殺技をずっと考えていて「真空片手独楽」「反動三段蹴り」は鬼頭も使ってたから、使ってない必殺技は?


ポリマーの主題歌歌ってみて思い出した「幻影破裏拳」だ(≧▽≦)


その「幻影破裏拳」で鬼頭を倒した。しかも「風きる鉄拳、パンチパンチパンチ」ってアニメのポリマー主題歌流れるし。


まぁメデタシメデタシで終わったからいいけど、映画の解説に「アクション重視の映画になった」ってなってたけど、だったらもう少しアクション出来る人にすれば良かったのに。完全にミスキャストだと思う(≧▽≦)


裕貴くん出てなければ絶対に見てなかった。裕貴くんの役も来間譲一って、アニメでは「車錠」で探偵事務所の所長だもん。


全体的に「なんだかなぁ」でしたね。溝端淳平ファンはどうぞ(≧▽≦)





稗田玲 / ポリマーアルテミス役の原幹恵さん。胸がデカい(≧▽≦)動きは溝端くんよりは全然良かった。戦隊の「ガールズイン・トラブル スペーススクワッド」に紅牙役で出てたお姉さんだった(≧▽≦)




アニメの「ポリマー」