Netflix【決戦は日曜日】 | Dramaticな日々+Y

Netflix【決戦は日曜日】

Netflix「決戦は日曜日」見た。


【とある地方都市。

谷村勉(窪田正孝)はこの地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平(小林勝也)の私設秘書。秘書として経験も積み中堅となり、仕事に特別熱い思いはないが暮らしていくには満足な仕事と思っていた。

ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。後継候補として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美(宮沢りえ)谷村は有美の補佐役として業務にあたることになったが、自由奔放、世間知らず、だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される日々…。

でもまあ、父・川島の地盤は盤石。よほどのことがない限り当選は確実…だったのだが、政界に蔓延る古くからの慣習に納得できない有美はある行動を起こす――それは選挙に落ちること!前代未聞の選挙戦の行方は?】


赤楚衛二くんが出てるので劇場で見ようと思ってたけど時間が合わなくて見れなかったやつ、Netflixで配信されたので見た。


二世議員が政治のことをまったく知らないのに父親の代わりに選挙に出ることになり、四苦八苦する話、大雑把に言ってる(≧▽≦)


まぁ本人より二世議員に振り回される秘書たちが大変。漢字も読めないし(≧▽≦)


原作あるのかと思ったらオリジナルみたい。記者会見で漢字読めないのは「民王」で息子と入れ替わった総理が漢字読めなくて息子の身体に入った総理が絶句するシーンがあるんだけど、ちょっと似てる(≧▽≦)


自由な有美だけど、有権者に暴言吐いたりして、その度に後始末に走る秘書たち。有美の後始末が上手く行ったと思ったら今度は父親に賄賂疑惑の記事が出てしまう。しかも疑惑ではなくて本当に賄賂を貰ってたのに、「私は知りません。秘書がやりました。」で済まそうとする、秘書に後援会の人たち。


「そんなのはおかしい」って反発する有美。記者とは平気で喧嘩する癖に、政治ってそういうものと、思えず反発し続ける。谷村に説得されて諦めた有美だが、「選挙に落ちればいい」って結論になり落選しようと選挙活動を始める。最初は普通に秘書の仕事してた谷村だけど、有美の父親に「娘の幸せが1番」みたいなことを言われ、有美に協力することに。有美と谷村の落選する為の選挙運動が始まった。果たして有美は落選出来るのか?


面白かった、あっという間に見てしまった。二世議員の宮沢りえが凄くいい。後、今回はちゃんとわかったよ、noちゃん(音尾琢真)有美の父親の身代わりになっちゃう秘書向井をやってた。


見た理由の万丈龍我ですが、代議士の息子で新人秘書岩渕役。賄賂の時も変に正義感振りかざしたりしないで、受け入れてる所が面白かった(≧▽≦)


女性秘書田中役の内田慈さんもマイペースな秘書で、良かった。


濱口役の小市慢太郎さん、なにかあるとすぐ谷村(窪田正孝)のせいにする上司(≧▽≦)


もちろん窪田正孝くんと宮沢りえさんの掛け合いも凄く面白かった(≧▽≦)


しかし「各々」→「カクカク」って読むかなぁ。いくらお嬢様育ちとはいえ、読めないなんてあり得ないって思うんだけど(≧▽≦)


政治コメディ、面白いので興味ある人は是非(≧▽≦)



相関図