奇皇后⑤
奇皇后⑭~⑮
30話まで見たことになる。
女の争いも激しさを増す中、ワン・ユはチョクホから、スンニャンが生きていることを聞かされる。すぐにでも、スンニャンの所に行きたいワン・ユだけど、メバク商団に潜入していた護衛長を助けないといけない。
王都では、側室の毒殺未遂が立て続けに起こる。ヤン(スンニャン)の計略なんだけど、皇后が疑われる。皇后の部屋も捜索され宝石の下から毒入りナツメが出てくる。
皇后に宝石を贈ったのが、メバク商団なので、ペガンの甥タルタルが遼陽へ向かう。
遼陽にいてメバク商団を壊滅させる為に動いていたワン・ユは、タルタルにスンニャンのことを聞く。タルタルの言ったことは「女官として王都にいるのではなく、側室としている」だった。ショックを受けるワン・ユ。
今回は、皇后が側室暗殺の罰をうけ、後宮の権限を失って、丞相が皇帝に譲位するように迫った所で終わった。
ワン・ユ役のチュ・ジンモさん。最初に見たのは「MUSA-武士-」だった。
高麗のお坊ちゃん将軍役で、奴隷のチョン・ウソンさんとチャン・ツィイーを取り合うも負けてしまうという、情けない役だった。次が「男たちの挽歌」(韓国版)で、ティ・ロンの役。これはちょっと男らしかったかな。
その次がこの「奇皇后」やっぱり頼りない王様役。それで言うなら皇帝のチ・チャンウクのほうがもっと情けないし頼りない。でも、なんかチャンウクのほうを応援してしまう。本当は二人にヤンは勿体ないんだけどね。
「奇皇后」見てる人たちの間では、タルタルさんが人気ってのもうなづける。王様と皇帝なら、タルタルさんのほうがいいのにって思う。
ヤンのことをワン・ユに言った時、「これからはあらぬことを言うと、私が容赦しない」みたいなことを言ってた。これはかっこいいわ。ヤンが側室になるためにいろいろ学んでる時、タルタルさんにも教わったこともあった。
次の5枚で、丞相を討てるのか。韓国時代劇好きにオススメ。