婚活サロン ブーケトス石塚です。
昨日は、三島エンジョイスポーツ副理事長の
小松様と面会し、
ついつい熱くトークをさせていただきました。
わたくしたちの意見の一致したところは、
独身の何がいけないかって・・・・
孤独です！
社会からの孤立！
未婚のデメリットは「社会的側面」と「心理的側面」の2点あります。
今日は社会的側面を取り上げます。
なんといっても未婚者は「社会からの孤立」しがち。
＜内閣府 平成26年度版高齢白書 の資料より＞
○ 一人暮らしの男性に、
人との交流が少ない人や
頼れる人がいない人が多い
- 60歳以上の高齢者の会話の頻度
- （電話やEメールを含む）をみてみると、
- 全体では毎日会話をしている者が9割を超えるものの、
- 一人暮らし世帯については、
- 「2～3日に1回」以下の者も多く、
- 男性の単身世帯で28.8％、
- 女性の単身世帯で22.0％を占める
人と会話するのが2，3日に1回以下
- 近所づきあいの程度は、
- 全体では「親しくつきあっている」が51.0％で最も多く、
- 「あいさつをする程度」は43.9％、
- 「つきあいがほとんどない」は5.1％となっている。
- 性・世帯構成別に見ると、
- 一人暮らしの男性は「つきあいがほとんどない」が17.4％と高く、
- 逆に一人暮らしの女性は「親しくつきあっている」が60.9％と最も高くなっている
一人暮らしの男性は近所づきあいがほとんどない。
- また、病気のときや、
- 一人ではできない日常生活に必要な作業
- （電球の交換や庭の手入れなど）の手伝いについて、
- 「頼れる人がいない」者の割合は、
- 全体では2.4％であるが、
- 一人暮らしの男性では20.0％にのぼる
一人暮らしの男性は何かあったとき頼れる人がいない
＜続いて、孤立死について＞
全国において年間1万5,603人（男性1万622人、女性4,981人）
の高齢者が死後４日以上を経て発見される状態で亡くなっている
出典
１時間に３人の高齢者が孤立死・孤独死している日本社会 - 絶望の国の不幸な高齢者たち｜すくらむ
「（65歳以上の）死者100人のうち8.36人が死後２日以上、
5.69人が死後４日以上、3.90人が死後８日以上経過して発見されるという実態がある。
その確率を元に全国の推計を行うと、
全国において年間1万5,603人（男性1万622人、女性4,981人）の
高齢者が死後４日以上を経て発見される状態で亡くなっていることになる」
ちなみに、ですが・・・・
寿命を迎えられる世代の
未婚率って３％ぐらいですからね
それでも、これだけ問題になっているなんて・・・。
現代の未婚率は男女平均１５％くらいですから
ちゃんと考えないといけないですね。
独身者は「一人で大丈夫」
「一人でやっていける」
と言います。
人は必ず老います。
病気にもなります。
病気にならずとも弱ってきます。
判断力も弱ってきます。
そのとき・・・、自分で自分を支えられないときがやってきます。
電球一つ変えられない。
植木鉢一つ動かせない。
老人ホーム？
その時、あるのかなあ？
今でも待機児童以上に、待機老人はいます
今でも、簡単に入れないんですよ。
ということで、
結婚していないなら「ファミリー」と呼べるだけの繋がりを作りましょう。
あなたが病気で働けなくなって貯蓄も底をついたとき、
惜しみなくお金を出してくれる友人を作りましょう。
何かあったとき、
我がことより優先して駆け付けてくれる関係を作りましょう。
ハードル高いですよね
家族しかできないことって・・・あります。
「一人で大丈夫」という人、
結婚したら？という人の意見に耳を傾けていますか？
素直に聞けていますか？
心から心配されているんですよ。
わたしは夫と出会ってから、
「結婚したら」と言ってくる人の、
意味がわかりました(笑)
本当に、心配されていたんだ。
本当に、幸せを願ってくれていたんだ。
そう思えるようになりました。
朝から暗い話でごめんなさい
でも「結婚しなさいよ」と言われたときに
ちょっと考えてみてほしいのです。
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