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【織りの技法】 錦織(にしきおり)


 華やかさや豪華さの代名詞として使われる錦織ですが、金糸銀糸、多彩な色糸などを使って模様を織り出した紋織物の総称です。そういう意味では、佐賀錦(さがにしき)や唐織(からおり)、綴織(つづれおり)なども錦織の仲間です。

 起源は中国で、紀元前5世紀にはすでに織られていました。日本では、おもに京都西陣で生産されています。もともと、錦織は経糸で模様を織り出す経錦(たてにしき)でしたが、唐代に緯糸(よこいと)で模様を表現する技法「緯錦(よこにしき)」が生まれ、以来多くの色糸を使って美しい模様が表現できるようになりました。

 日本でも奈良時代以降は、緯錦が織られています。なお、佐賀錦や唐織、綴織も緯糸で模様を表します。

 織機の形態は、明治初期にフランスからジャカード機が導入されて以来、大きく変わりました。それまでは空引機(そらびきばた)という原始的な織機を使って、経糸を持ち上げる指示を人の手で行っていたのに対し、ジャカード機では穴を開けたパンチカード(紋紙)を使って経糸に指示を送ります。さらに現代は手織り、自動織機に関係なく、紋紙をデータ化しフロッピーディスクに読み込み使うのが主流となっています。



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