実家を相続してから、リフォームにとりかかり、同時に家の敷地内、外回りを大部分をコンクリート敷にしました。
だって、放っておくと、家の周りが雑草生え放題で、そうする虫とかが出放題になるのですもの。
ところがです、家の周りにも、父は木をいろいろ植えていて、その中でも日当たりがほぼ無い所にムクゲを植えていたのでした。
日当たりが悪い場所ですから、花も咲かない物でして、そのムクゲを少し日が当たる場所に移植したのでした。
植木屋さん曰く「ムクゲを抜く時に、根が深くて抜ききれなかったので、ひょっとしたら移植したら枯れてしまうかもしれません。ですので、費用は無料にしておきます。」つづいて、「何日かは、しっかり水を与えて下さい。」って事でした。
移植したのは晩秋でした。その後、葉っぱは勢いが無くなり、ヘニャっとしてました。落陽の時期になって、落陽したような?していないような?
ちゃんと落葉すると、木が生きているって事らしいのです。移植成功したのか?成功しなかったのか? 微妙な感じでありました。
ちゃんと移植が成功したことを祈りながら、春を迎えました。
5月になって、我が家に植えてあるもう一つのムクゲには、沢山の芽が出てきましたが、移植した方のムクゲにはいっこうに芽が出る気配がありません。もし、枯れてしまっても、代わりの木を育てる心づもりは出来ていたのですが、なんと6月になって、芽が出てきました。
6月4日
よく見てみると。。。
芽が出てきたんです!!!
それから約一ヶ月の6月30日
すっかり芽が出ました。
ちなみに、右に生えているのは、桃の木です。(多分)
このスペースに、ムクゲと桃が重なると、ちょっと邪魔だなぁ。
桃、移植しないとね。