新作が出るとわかると、取りあえずAMAZONで即買いしてしまう「くるり」です。
CDとBlu-Rayのセットになっています。
CDは通勤中にでも聴けるんですが、Blu-Rayは画面を見ないといけないので、映像作品は見るのが無精になっちゃいますね。
音楽ですが、相変わらずの耳に心地の悪い音は届かないのですが、決してポップではありません。Blu-Rayでは、佐藤さんが「好きなことをやった」みたいな事を言っていましたが、確かにそんな感じ。
決して悪くは無いのです。聴くと、良い感じではあるのですが、かつての「ワルツを踊れ」「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」みたいなアルバムではありません。ちょっと、プログレ?ちょっと違うけど、そんな感じです。「野球」って、お遊びの曲も入ってます。
Blu-Rayですが、三つのライブと、アルバム製作のフィルム
2020年7月11日のスタジオライブ オンラインで配信されたのかな?
僕の好きな「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」の二曲からスタートしたスタジオライブ。
比較的初期の曲中心でしたが、あのころのくるりって、瑞々しい音が好きなんです。
2020年9月20日
京都音楽博覧会in京都拾得
これは、2000年付近の曲が中心でした。
古い曲を演奏しても、古い感じがしないのが、くるりの凄い所。音楽性はどんどん広がっているのにね。
宿はなしのファンファンが良かったな。
2020年10月25日
岸田繁楽団 ロームシアター京都2020年10月25日
上海蟹のが収録ですが、上海蟹、格好いいですね。
そして、このアルバムの製作過程の映像作品です。
このアルバムを最後に、ファンファン脱退しちゃったんですよね。
ちょっと残念な感じ。
2021年3月7日
Amazonにて購入