4年振り4回目のCHALLENGE TAIWANのレポートです。
スイム3.8km バイク180km ラン42.195kmの長旅はCHALLENGE TAIWAN的にその距離のトータルから「226」というカテゴリとなってます。
昨年、ロングは佐渡でリタイアしているのでなんとか完走だけは死守したく制限時間をフルに使って完走だけを目標としました。
今回のチョンボは前日のバイク預託でタイミングチップをホテルに忘れて取りに戻ったこととNumberTattooの台紙を剥がさず水をつけてしまい失敗したことぐらいで致命傷はございませんでした😃
タトゥーシール貼り付け失敗でJKボランティアの手書き対応😃
さてさて空が明るくなる頃にスイム会場に向かいバナナとミルクパンで朝食。
今回スペシャルニーズは使わずエイドのバナナで乗り切る作戦。
6:00にプロがスタート、我々「226」のエイジグループは10分後にスタート。
泳ぎ始めこそ密集してたもののすぐにバラけ一番右岸側にコースを取り淡々と泳ぐ。
岸が見えているのでヘッドアップもせずリラックスして折り返しのブイに近づき左に進路を変えると台湾名物⁉️平泳ぎ軍団に巻き込まれキックの洗礼を2-3発くらうも、すぐに脱出して復路はセンターのロープに沿って進む。
2周目はスイムアップを考慮して右側を泳ぐがどうも左側に進路が曲がってしまう。
途中で湖底にロープが引いてあることを発見❗️
このロープを目印に泳ぎ、曲がらずスイムアップポイントまで辿り着くことができました。
けっこうな傾斜のスロープを引っ張り上げてもらってスイムアップ1時間42分ま、こんなもんでしょ。
スイム会場の活水湖❗️いちばん奥のブイを回って2周します。
ココからバイクラックまでは850m離れておりスイムアップ後、三半規管が弱ってフラフラする中でのランはなかなかキツいですね。
トイレを済ませトランジションバッグを取りバイクの準備完了までだいぶ時間掛かってしまいましたがバイクスタート❗️
226と113カテゴリーで3000台近いバイクが集結❗️
バイクコースは間違いようが無い片道45kmを2往復、折り返し地点に短い登りは有るもののほぼフラットの高速コースです。
いつもは気温も高くなり往路向かい風のことが多いのですが今回は気温も低く風も無い絶好のコンディション。なのにスピードは上がらず明らかに練習不足を感じました😅
おまけに2周目は風も吹き始め、距離乗ってないのでお尻のカワが薄くなっちゃったのか❓痛くて
たまらなくなってきました。
2周目折り返しのエイドでトイレと補給を兼ねて小休止。
台湾のスポーツドリンクが口に合わず水のみを補給、粉末持って来るべきだった。
2周目の復路は追い風に乗ってケツの痛さも忘れてバイクアップまで気持ち良く走れましたがタイムはダメダメの7時間9分でした。
バイク預託前にエクスポをチラ見❗️台湾の皆さん購買欲高いです😃
さて鬼門のランなワケですが気温が高くないのでなんとかなる気がしましたが…そう甘くはありませんでした。
5kmほどゆっくり走り足が慣れて来た感があったのでスピードを上げて走ってみましたが2kmで気持ち悪くなり足が止まりました。
あぶら汗が止まらず歩いているとスクーターに乗ったマーシャルにフラフラしてるけど大丈夫か⁉️と声を掛けられ自分的にはただの回復待ちで歩いてただけなんで大丈夫🙆♂️とファイティングポーズを取り走り出しましたが見てて危なっかしかったのかな。
そこから先は歩いては走りの繰り返し、いつものパターンなのですが今回は完走死守の為、無理せず歩きます。
沿道からは「加油、加油〜」の声援を受け「ありがとうねぇ」と応えると今度は日本語で「がんばってぇ」と帰ってきて嬉しい気分になります😃
応援が居る公園外のコースはイイのですが日没後の森林公園、海浜公園はコースが真っ暗でミスコースしかねない。
実際、分岐点でコッチ❗️と指示された方に向かうともう1人のマーシャルが腕のラバーバンドが足りない事に気付いてくれて正しいコースに戻してくれました。あのまま行ったら完走できてませんでした。
正気なら気付くこともボーっとしてると正しい判断ができないことがあるので注意しないとダメですね。
そしてゴール会場の盛り上がりが聞こえて残り1kmってところで足元の段差に気付かず景気良く大転倒❗️
飛び込み前転的、完璧な回り受身で何事も無かったかの如く立ち上がると回りに居た台湾人の皆さんが駆け寄って来て身を案じてくれました。皆さんホント優しいです😃
その中の1人の方が日本語を話され一緒にゴールしよう❗️となり会場で待つ、その方の奥様と３人でフィニッシュゲートをくぐりました。
3人で仲良くゴール❗️日本語の上手な方でした。
ランはなんと6時間20分トータルは15時間40分も楽しめちゃいました😃
次は113でイイかな〜⁉️😅
長文にお付き合いいただきありがとうございます。