瀬戸内海歴史民俗資料館
五色台の北のはずれに位置するこの施設
早いものでオープンから46年になるようです。
(1973年オープン)
当時香川県の建築課に在籍されていた 山本忠司さん という方が中心になり
設計された建物で いくつもの賞を取られた著名な作品です。
館内には瀬戸内の漁業や島々の暮らし 海運に至るまで
海を中心にした民俗資料が数多く集められています。
こんな風に錨が展示されていたり
画像はありませんが 灯台の一部が屋外に設置されていたり
幅広く 瀬戸内の歴史や生活を垣間見ることができます。
手近に、しかも入場料も無料で
これだけの展示物を楽しめる。
興味を持てる方はぜひご覧ください。
ちなみに月曜日が休館日で9時~16時半の開館です。
どういう風に資料を集められたのかも興味の尽きないところですが
相当のご苦労があったものと 想像されます。
瀬戸芸で近くへお越しの際にはぜひとも
お立ち寄りください。
MEMO:瀬戸内海歴史民俗資料館
所在地 高松市亀水町(たるみちょう)1412-2
訪問日2019年7月15日
入場料 無料 駐車場 30台前後こちらも無料です