愛媛県内子町川登地区では『筏流し』という

行事が毎年この時期に行われています。

4月の第4日曜日 ということで

昨日快晴の下行われました。

この地域、古くから林業が盛んで

伐採された木材は筏として組まれ

川下の大洲市長浜地区まで川を使って搬送されて

いたのだそうです。

先日の雨で水量はやや多い状態だそうです。

筏は4Mほどの長さの丸太を10本ほど横に並べ

それを10列以上連結して

川下へと運ばれていたのだそうです。

 

道路が出来、車の運搬が主流になってきた戦後

廃止されたのだとか。

そしてそれを復活させたのが

この祭りです。

 

筏の先端部は他の部位と違って

先を船のように すぼめて細くしてあるようです。

色々なイベントの後

『政調筏流し』と称して

船頭さんたちが正装で乗り込むと

筏流し唄に合わせて

川下りが始まりました。

橋の上で4時間以上カメラを構えて待たれていたおじ様方

お待ちどう様でした。(笑)

ここぶしの効いた唄の流れに合わせて

格好良くスタートです。

自転車くらいの速さでしょうか。

心地よく流されていきます。

川にある岩場を避けるために

舵を切ったり 手際よく進路の調整をしています。

この日組まれていた筏は12両連結でしたよ。

後日のために大会プログラムを貼っておきます。

 

MEMO: 国道379号柳瀬トンネル西 やなせ橋付近

駐車場はいかだや内に50台前後 他は路駐で200台?

会場近くは早いもの勝ちです。遅くいけば遠くに路駐・・・

 

訪問日2017年4月23日

 

 

←  ランキングに参加しています。

             いつも応援ありがとうございます。

             今日もワンクリックお願いします。

                          

             ♪恋する住まい♪

讃住まいるのページへ      小さなリフォームから新築工事まで

いい家ネットのページへ     いい家ネット もっと詳しくのページへ

OK工務店のページへ       福井コンピューター OK工務店登録