法然寺
高松市仏生山にある由緒あるお寺です。
今から何年前でしょうか（計算はセルフサービスでお願いします）
江戸時代前期、1668年に高松藩の初代藩主
松平頼重が生福寺というお寺を
移転改築して生まれたのだそうです。
以後ここに松平家の墓所を設けて
菩提寺としたという事です。
ちなみに松平頼重は徳川光圀の実兄に当たります。
平たく言うと 水戸黄門さまのにいちゃん。。。
詳しくは → 仏生山 來迎院 法然寺
約5年ほど前に完成した五重塔を眺めようと
久々に訪ねてみました。
五重塔の建立はお寺にとって300年の悲願だったと
お聞きしました。
仁王様のすぐ脇に チラッと見える五重塔。
讃岐の地に立つ4つ目の五重塔です。
現在国内にある五重塔は
新旧併せて50位のようですが
そのうち４つがこの狭い讃岐にあるって
なんとも誇らしくも思えます。
せっかく松平家の菩提寺に来たのですから
墓所へお参りしようと・・
かなりきつい階段そして
小高い山の頂上付近にありました。
この門をくぐれば墓所です。
松平家の親族222名が祀られているそうです。
大名の墓所として
これほどまとまっている箇所は稀だと言われています。
墓所北側からは高松市街地
そして市のシンボルとも言える屋島が見渡せます。
その名の通り屋根の形をした山ですが
その表情が良く表されている場所かと思いますね。
本堂脇から見える五重塔
高さ25Ｍほどと
小ぶりですが品があって
早くも周囲の景観に溶け込もうとしています。
最後に五重塔の全景を。
← ランキングに参加しています。
いつも応援ありがとうございます。
今日もワンクリックお願いします。
♪恋する住まい♪
讃住まいるのページへ 小さなリフォームから新築工事まで
いい家ネットのページへ いい家ネット もっと詳しくのページへ
OK工務店のページへ 福井コンピューター OK工務店登録中