チェリーロードラインへ
徳島県の阿波川島駅の東側にある南へ伸びる県道。
多くの桜が植えられていると聞き早速出発。
国道192号線から県道にいり、川島高校？脇を通り
山間部へと入っていく。
さすがに桜は満開状態だ。
これで雨でも降ろうものなら今年は終了！
掘割峠を越えて三郷村へまで続いていると聞いた。
古い桜の大木から、最近植えられたらしい、華奢な感じの苗木までさまざまだ。
どういう理由で植えられたのか？
山間部へ向かうルートは、吉野川が遠くまで見渡せ素晴らしい。
霞のため少し視界は悪いが、逆にそれが春らしいともいえる。
最も背景の素晴らしい峠付近に差し掛かった。
チョイと広めの見晴台があり、そこには手作りの看板が。
チェリーロードラインか。
まさに名前そのものだね。
結構長い距離続いていた。カウントしなかったのでわからないが、ふもとから
峠越えまでずっと・・・という感じで。一杯植えられていたり、途切れたりの
連続。。数キロはあるだろう。
ふと見ると、手作りの看板脇にもう一つの看板が。
へえ～。
村田芳久さんという方が、私財を投じて造られたと書かれていた。
何年間くらい続けたのであろうか。
自分の夢に向かって突き進む姿には頭が下がる思いである。
言うは易く、行うは難し・・ということか。
おいらには出来ない。気力もお金も両方とも。
今年はもう間に合わないと思うが、興味があれば来年は行って欲しい。
個人的なお勧め場所である。
MEMO:徳島県吉野川市川島地区から南方面
山間部へ向かう、県道43号線。
堀割峠を越え東山地区まで延々と続いている。
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