灘黒岩水仙郷
冬の花、水仙が咲き誇るシーズンになりました。
近くで有名なところでは、淡路島の『灘黒岩水仙郷』でしょう。
水洗まんか~い!!←あ、あ 間違えた
正しくは、『水仙まんか~い!!!』
この花、12月後半から2月いっぱいまで見られます。
灘黒岩の水仙は500万本とも言われ、ニホンスイセンという種類だそうです。
急な斜面(45度くらいでしょうか?)に咲き乱れています。
1800年台前半、当時まだ淡路国が阿波藩の領地だったころ、海岸に水仙の球根が流れ着いたのを、住民が植えたのが始まりとされているようです。
余談ですが、淡路の語源は『阿波路』だと聞いて、なんとなく納得しています。
白梅の花でしょうか?こちらもほころび始めていました。
風向きによっては、あたり一面にスイセンの香りが立ち込めます。
好きな方にはたまらないのでしょうね。。
私は、花粉症気味なので・・・・なんとも??
それでも匂いは感じ取れました。
住居を建てられた時、今は興味が無くても、いつか花に包まれた生活をしたくなる時が来るかもしれません。少しだけでも頭の隅に置いていてください。
MEMO: 灘黒岩水仙郷
高速道路、西淡三原インター下車、県道31号~県道76号経由で
≒30kmほど 開花シーズン中のみ、臨時駐車場が設けられ、
シャトルバスで現地まで送ってもらえます。
バスは無料
園内への入場は¥500でした。
開園時間 9:00~17:00
所在地: 南あわじ市灘黒岩(淡路の紀伊水道側です)
PS:数年前から男木島でも水仙の植栽が行われています。
数年後には日本一にしたいと頑張っておられるようです。
こちらも機会があれば、ぜひ訪れてみたいものです。