2020/03/20②いわきの居酒屋龍さんでめひかりを味わい尽くすの巻 | さっかーば放浪記

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サッカー場という聖地へ、サッカーを求め、スタグルを求めさまよう。。。遠征記だったり観戦記だったり呑み日記だったりポツリポツリ書いてみたりしよーかなぁ。

初めてのいわき呑み、鮮魚推しのお店もいっぱいあったけど、お宿でお薦めされてた居酒屋龍さんに向かってみよー٩( 'ω' )و

入口以外のシャッターが下ろされてたものの、暖簾が出てるしと恐る恐る入店。

予約客しか見込んでなかったのかもだけど、快く迎えてもらえて、ほっ。

ひとまず生ルービー、お通しは肉じゃが。

メイクイーンに牛赤身であっさりした味付け、汁まで飲み干せちゃう(^-^)

日中はぽかぽかだったのに、北上し日が傾くにつれどんどん冷えてきたでねー、もつ煮込みからいただたくよー。

柔らかい炊かれたもつは豚脂の重さもなく、とろとろの根菜たっぷり、優しい味噌仕立てのお汁ごとzrzr^ω^

お刺身は、単品にしようか悩みながら、盛合せの小サイズで。

鮮やかに赤く鮪の香りと思ったら、後味が鰹っぽい、、?美味しい赤身なのに頭と舌が混乱、後から思えば若いメジマグロだったかも。生姜&茗荷が添えられた鰹は、ねっとり旨さがまとわりつく(*´∀`*)浅く〆られた鯖も脂のりのりで涎が溢れ、細かく格子状に包丁が入れられた脂身は鰤かな?こりこりとろとろ(*´ω`*)皮際が赤っぽいし鯛だと思った白身も、繊維が柔く甘みが違うような、、実は平目?ちゃんと訊けばよかったσ(^◇^;)

すぐに日本酒へ移行、会津坂下は廣木酒造本店の、飛露喜特純を。

もっと気取った酒の記憶だったけど、強い旨みがいつまでも主張せずに消えていき、食中酒として申し分ない(*・∀-)b

一番のお目当て、いわき市の魚でもある、めひかり唐揚げうぇーいψ(`∇´)ψ

遠州で食べる三河湾産と違い、常盤沖のは大ぶりでとろんとろん、さくさく薄衣でめちゃうま(*´∀`)bお酒も2本目、会津若松は宮泉銘醸さんの寫樂純吟、果実のような甘さが強いけど、最後に酸味で締まるから悪くない。

同じ福島県内、会津名物の馬刺も食べちゃう。

大蒜たっぷりの辛味噌でいただくのが会津流、赤身肉の旨さが引き立つーヽ(´▽`)ノ

喜多方はほまれ酒造さんの、会津ほまれをお燗で2合。

尖らずふくよかな呑み口は、肉にも合うわー。

〆を悩んだものの、めひかり唐揚げに始まり、めひかり焼きに終わる。

しっとりとろとろの唐揚げに対し、脂を滴らせながら焼かれてほくほく、上品な香りが立ち込めて堪らない(*´Д`*)

きっちり徳利が空いて、お勘定。全国の銘酒が揃えられてる割に、福島の地酒が少なかったものの、地元に根付いたお店感が楽し旨し(^^)v

美味いもんいっぱい喰ったのに、部屋呑みしちゃうよねー(^^;

コンビニで調達した、いわき市内は四家酒造店さんの又兵衛ちびちび。翌日は、こっから先の常磐線動くといいなぁ。