2018/12/29①皇后杯準決勝 vs INAC神戸レオネッサ@吹田S | さっかーば放浪記

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サッカー場という聖地へ、サッカーを求め、スタグルを求めさまよう。。。遠征記だったり観戦記だったり呑み日記だったりポツリポツリ書いてみたりしよーかなぁ。

仕事納め翌日から愛するチームを応援できる幸せ。大阪遠征しゅっぱーつ(`∇´ゞ

豊橋乗換で朝ごはん調達。壺屋弁当部さんでお稲荷さんをと思ったら、みそカツ丼売ってたんで釣られちゃった♪

このボリュームで、なんと390円(゚∀゚)ごはんの上に焼きそば敷いてあるから衣がさくさく、分厚く味噌たっぷりでうみゃーヽ(´▽`)ノ嫁ちゃんの鶏南蛮弁当(520円)は、チキン南蛮ではなく酢豚の鶏版って感じ^ω^

居酒屋東海道線うぇーいψ(`∇´)ψ

宮崎のおつまみ鶏皮(柚子こしょう風味)うんめー(*・∀-)b

蒲郡辺りからちらつき始めた雪は、刈谷を越える頃には本降りへ。

そりゃあチェーン規制出るわな。車組は、諦めて名古屋から鉄道移動に切り替えたみたい。何よりも安全第一だでねー( ̄^ ̄)ゞ

茨木駅から路線バスへどーん、初めてのパナソニックスタジアム吹田ついったー\^^/

皇后杯準決勝ですよ。日なたは思ったより全然暖かい^ω^一服しようとバクスタ裏の階段を下りると、辺り一面にいっぱい転がってたのは、うさぎのフン?なんか野生の小動物がいるのかな?(^◇^;)

ジェフLは第2試合。日テレ・ベレーザ vs 浦和レッズLを観ながら、吹田Sグルメを楽しむよー。PROST!さんで、ハットトリックセット(800円)にレーベンブロイ生(700円)を。

普通のフランクフルトだけど肉肉しくて悪くないし、成形肉のフライドチキンも下味よし。分厚いポテチは揚げたてパリパリ、ルービーにはぴったりだわい^ω^

たこ家道頓堀くくるさんのたこ焼き(8ヶ入700円)ねー。

語るまでもない超メジャーたこ焼き、目の前で次々と焼いてくれてはいるものの、箱詰め保温されたやつからの提供だもんで、ちょびっとぺっちょり(^◇^;)それでも、ふわトロ系としてはやはり一級品だわー(*´∀`)b

試合はHTへ、ベレーザ強過ぎ問題。得点は終盤の田中美南ゴールのみだけど、ずっと俺のターンを体現して、終始美し過ぎるサッカーを展開(*゚Д゚)浦和もカウンターはできてるんだし、優衣香が気合い充分なだけに一泡吹かせてもらいたいなー。

その間にもう一食。炭火焼肉たむらさんより、たむらの焼肉丼(900円)なー。

薄ーい牛バラ肉がぎっしり、タレでごまかしたようなのかと思ったら、ちゃんと上品な牛脂の味で食べさせてくれる(゚∀゚)芸人のやってる焼肉屋だしと、タカをくくってて済まんかっちゃ~。

そのままスコアは動かなかったものの、圧倒的な差を見せつけて試合終了。いやー凄いわ。なんというチームを作ってしまったんだ永田さんは。

日テレ・ベレーザ 1ー0 浦和レッズL

ばたばたと断幕の入れ替えー。設置完了( ̄^ ̄)ゞ

ゴール裏で応援したいなー(・з・)
いよいよピッチアップの時間に。
皇后杯準決勝第2試合、ジェフLの対戦相手はINAC神戸レオネッサ。
15時のきっこふを前に、雪だか霰だかが舞ってきたよ>ω<

来られない仲間の分も、精いっぱい応援だっ( ̄^ ̄)ゞ

スタメン
______山崎_____寛_______
__里沙____________実歩__
_____ニッシー_____瀬戸口____
_紗稀__櫻本__千野__美里_
__________船田__________

コンパクトな陣形で、守備からリズムを作りたいジェフL。相手にボールを持たれながらも簡単にはシュートを打たせず、今大会無失点の自信がさらなる強さを産んでいる。が、なかなかよい攻撃には結びつけられず、ようやく得点の匂いを感じさせたのは前半も中頃、寛がフリーでシュートを放つもミートしきれずに枠外。

前半終了間際になって、右クロスからの跳ね返りを瀬戸口が拾い、狙いすましたミドル!しっかりコースを突いたものの相手GKの好守に阻まれ、続くCKもものにできずHTへ。
後半に入っても大勢は変わらず。京川舞に幾度とフィニッシュを放たれながら、ときおりハーフカウンターを仕掛けるが攻めきれず、CKからもなかなかよい形を作れない。

残り20分を切り、ようやく畳みかけるような攻撃が。紗稀からのアーリーをザキヤマが落とすと、守備網をかいくぐるようにボールを動かして最後は里沙!惜しくもGK正面へ>ω<
その後のピンチは、千野が顔面ブロック(*゚д゚*)そして里沙が、紗稀が、徹底してシュートコースを塞ぎ、ゴールを割らせない。
1点勝負に持ち込めているのに、鮫ちゃんのいやらしい守備が憎らしい。可愛いけど。

90分では勝負がつかず延長戦へ。泥臭くひたむきに走り、球際で最後まで足を延ばし、懸命に闘う姿はまさにジェフLの真骨頂。ここへきても最後まで高い集中を保ち、足を止めない姿に胸を打たれ、鼻の奥が熱くなるのを堪えながら大声を張り上げる。
ボールを持つ時間は増えながら、崩しきろうとし過ぎてかフィニッシュが増えずに時間は過ぎる。延長後半でも衰えない運動量を武器に前がかりとなるジェフL、後ろ2枚を残して攻めかかる中、ボールを奪われカウンター。増矢→真奈たんへと素早く繋がれ、DFの間を縫う絶妙なラストパス。抜け出した京川に千野も追いつけずシュート、船ちゃんが触るも無情にネットを揺らす(ノД`)
残された僅かな時間、寛に代えて香奈絵をそのまま前線に投入。このチームとファイナルまで一緒に闘いたい!が、その願いは叶わずホイッスル、本当に一瞬の隙を突かれたカウンターに沈む_| ̄|○

ジェフL 0ー0 INAC神戸レオネッサ
     0延1

どんな相手にも簡単にやられない強さは見せられたけど、攻撃の形はまだまだ。決勝へ進むには足りなかったんだなぁ。
チームとしては芳しい結果が得られず苦しんだものの、個々の成長が目覚ましくワクワクしたシーズンだったよ(*・∀-)bここまで連れてきてくれてありがとう(`∇´ゞ

そして年が明け、思いも寄らぬ大量退団が。。新陳代謝も必要だし、個々の決断を尊重するけど、ジェフLの魂と精神的支柱、そして2つの原石を同時に失ったダメージはデカすぎる_| ̄|○

里沙のチェイシングにどれだけ勇気を貰ったことか。その背中を見て、成宮と実歩は走れる選手になったよね。
今季はいつも以上にサポを煽ってくれた、不動のCBさくら。その偉大さを、ちーはしっかり受け継がなきゃだぞ!
U-18でもトップでも長いこと応援してきた、癒し系泣き虫アタッカー安ちゃん。怪我に苦しみながらも各年代の世界大会を経験してきた、オールラウンダー瑞夏。これからのジェフLを引っ張ってくれるものと疑わなかったのに(゚´Д`゚)
今季、長時間のプレーはミニ国体でしか観られなかったけど、みっつは仕掛けてゲームを作れるんだなーと再認識したし、本来はDFラインとの勝負で活きる亜依ちゃんはCBという新境地まで開拓。
引退を決めたSB詩織に、僅か1年で去ることとなった舞、なでしこ交流戦でしか観ていないままとなったのが残念。

みんなありがとう。どんな形でもまた戻ってきてくれたらと願いながら、まずは新しいステージでの活躍を祈る( ̄^ ̄)ゞ