存在意義ある売り上げを目指そう
今日は、6月度の月初全体ミーティングを
行いました。
ある支店からは過去最高売上の報告もあり
お陰様で、我々のご提供するサービスが
皆様にご評価頂いていることに大変安堵
しております。
さて、そんな良い報告の中ではありますが
私からは、あえてその売り上げを分解し
分析する必要があることを話しました。
我々の産業は、外的要因に大きく影響を
受けます。
したがって、どこまでが内的要因により
生まれた売り上げであり、どこからが
外的要因に乗じたものであるのか？
そこを正しく理解しないと、前提条件の
変わりやすい時代において、対応ができ
なくなってしまいます。
今期の当社は「社会的存在意義を高める」
ということ掲げて望んでいます。
売り上げを高くすることはとても重要です。
しかし、それ以上に我々の存在意義により
生まれる売り上げが尊いのです。
多くの人が「やりたいこと」×「できること」
という視点で仕事を選びがちです。
しかし、これからはそこに
「やらねばならないこと」
「我々だからできること」
を掛け合わせて欲しいのです。
そこにこそ、本当のやりがいが存在
します。
そして、それこそが我々の求める
「社会的存在意義」でもあるのです。
