チャンス@不動産業界 | 高橋正典オフィシャルブログ「価値組日記」

チャンス@不動産業界

問題です。東京都内において、以下の中で

 

一番多いのはどれだと思いますか?

 

①コンビニ ②信号機 ③美容院

④不動産会社

 

先週、女子大で講義をやらせて頂く機会が

 

ありましたが、その中で生徒さんに質問した

 

ものです。

 

講義のテーマは「不動産のDX」でしたが

 

女子大生に、このテーマで楽しくて学びも

 

ある内容にするにはどうすれば良いか・・・

 

柄にもなく、結構悩みました(^^;;

 

なるべく、興味のあるテーマに紐づけて

 

かつ参加型にと一応デジタル技術を駆使

 

して(笑) その場で回答がリアルに出る

 

ようにしました。

 

さて、先ほどの質問ですが、生徒さんの

 

半数以上が「信号機」と答えましたが

 

実は、

 

①コンビニ・・・・・7,649(R5年時点)

②信号機 ・・・・・16,002(R3年時点)

③美容院・・・・・24,008(R3年時点)

④不動産会社・・・25,642(R1年時点)

 

 

ポイントは都内では?という点ですね。

 

信号機は、確かに多いのですが面積にも

 

ある程度比例するので、思いの外東京では

 

少ないのです。

 

 

それ以外にも「アメリカの中古住宅の素敵さ」

 

「VR活用の面白さ」なども実例で示したので

 

少しは面白がってくれたようには思いました。

 

 

さて、私が本当に伝えたかったのが

 

「不動産業界は女性が輝ける業界である」

 

ということでした。

 

実際に、米国では不動産エージェントの6割

 

が女性ですしね。

 

それと、高齢化する業界の実態も伝えて

 

とにかくチャンスがある業界だと思って

 

欲しいということです。

 

以下、頂いた感想からの抜粋↓

 

「不動産のDXというと、売る側にメリット

 

がある技術かと思っていましたが、中古の

 

これからの価値についてのシミュレーション

 

など消費者側のメリットにもなることが驚き

 

でした。」

 

「宅建士の70%が50歳以上で、70歳以上が

 

3割と知って、若者が取ると需要があるのでは

 

ないかと、今回の授業で不動産への興味が湧き

 

ました。

 

「海外では中古の物件価格が何倍も上がる

 

ことに驚いた。日本では、新築をどんどん

 

建てて、住まなくなったら空き家になって

 

しまうことが多く海外では、中古の物件も

 

きちんと管理されて情報も細かく見ることが

 

できるので、日本も海外のように中古の家が

 

売れる仕組みを作るべきだと考えた」

 

 

講義中は、リアクションも思ったほどなくて

 

心配でしたが、感想を聞いて結構ちゃんと

 

聞いてくれてたんだなぁと安堵(^_^*)

 

少しは役に立てた気がしました。