これからの私の役目とは
昨日は、自ら創業したマンションデベロッパー
リブランを、50代で次世代の社長に事業継承
され会長になり、その会長職も先日退任された
鈴木静雄氏(現相談役)がこの度設立した
「一般財団法人 人・住文化研究所」の
第一回の会議に参加させていただきました。
鈴木相談役も80歳を超えられたそう
ですが、とにかく元気でお若い。
その他の理事の方々も、実績充分の
まさに重鎮というに相応しく、私など
若輩者がなぜ呼ばれたのか?と
不思議でなりませんでした。
この財団の設立趣旨はたくさんありますが
中でも、私に直接声をかけれくれた方の
お気持ちが新鮮でした。
「こうした方々が元気なうちに、この
イズムを次世代に残したい。
ダイナミックで豪快な経営者の生き様
を継承して欲しいと思い誘いました」
ここでは詳しいことは省きますが、確かに
豪快な経営者でしたw
いや、今もですが^^;
私は経営者として、いつも肝に銘じている
ものがあります。 それは
「やり方」の前に「あり方」である。
というものです。
しかし「あり方」にこだわると、時に
収益と反比例してしまいます。
言葉を選ばずに言えば
「良いことは儲からない」ということです。
しかし、鈴木相談役を見てきて
「良いことは儲けられる」
そんな風に思えてきました。
昨日もこう言われました。
「それは、これから儲かるんだよ。
これから」
私の方が元気でなければならない年齢
なのに、逆に元気をもらってきました。
私のやれることも、まだまだありそうですw