心と身体を壊した元イラストレーター

心と身体を壊した元イラストレーター

グラフィックデザイン・イラストの激務で心と身体を壊し
死にかけること複数回…もはや働けなくなって収入がなくなったオヤジです。
妻と子どもを抱えこれからどう生きていこうか…と
人に雇われず、時間に縛られず、世間に合わせない働き方を創出!
たまに毒吐きます!

石川佳純さん。


可愛らしく、美しい

元アスリートです。


現役選手時代

試合の時の真剣な表情は凛々しくも

時折こぼれる笑顔の可愛らしさに

とても惹かれていました。


僕とは親子ほど歳が離れているのですが、


何故か、


ずーーーっと気になる方でした。


年甲斐もなくときめくのです。


何故?何故?




その理由がようやくわかりました!


中学の時に憧れていた先輩に

似ていることを

思い出しました。


その頃の僕は故あって

とても情緒不安定でした。


当時、

頼もしくも優しく接してくれたその先輩に

惹かたのも道理なのでしょう。


すっかり忘れてた記憶が

あらゆる感情とともに

よみがえったわけですが、


それは当時の

先輩のイメージしかない訳でして、


今の今まで会うこともなく

お互い歳も数十年も

重ねている訳でして…。


今再会できたとて

その面影があるのかと言えば……(笑)


ふと思い出した


美しい思い出と


複雑な感情を


少しばかり堪能しています(笑)







僕は
勉強もスポーツも
からっきしダメだが

絵と楽器は信じて続けた。

好きだから。

おかげで
イラストレーターのプロになれたし


今夏から再び始めたベースで

ライブハウスで演奏をしている。

(こっちはアマチュア)

向き不向きは絶対的にあるのだが、


他人が既にやっていることで
この世に無理なことはない。


僕はそう思っている。

好きか嫌いか。
やるかやらないか。
信じるか信じないか。

この想いが目標を達成する一番の要因。

『どうせ無理』
『頑張っても無駄』

だって

『世間は甘くない』
『好きなことができる環境じゃない』

自分を信じず、
できない理由や原因が
自分以外にあると思っているようでは、
いつまでたっても目標達成はできない。

僕の周りで成功している人は…

…成功というと語弊があるな…

 

そう、輝いている人は

 

みんな

 

好きなことを見つけ

それに打ち込むことが

理想の自分になる一番の近道だと

わかっている。


できない理由を信じている

 

より


できる自分を信じている。

 

 

人に言われたことや、

 

ちょっとしたことで
 

すぐ怒ったり、

文句を言ったりすると

「そんなことぐらい
気にしなければいいのに

『器が小さい』ね」


と言われ

『自分は小さいのか…』

と落ち込むことはないでしょうか。

 

 

そもそも

なぜ怒るのでしょうか。

 

その人の行動が許せず

我慢できなかったからですよね。

それにかぶせて

 

『器が小さい』

 

などと言われると、

 

(ぐぬぬ…)

 

となってしまいます(笑)

 

 


『器が小さい』こと
僕はこれを男として恥と思っていました。

しかし、
そうじゃないんです。


器はすでに満杯なのです。

もう何も入りません。

そのオーバーフロー分が
ちょろちょろ、ちょろちょろ
絶え間なくこぼれ落ちて
しまっているのです。



 

そして、ことあるごとに
噴出してしまいます。



 

 

歳をとって頑固な人が多いのは

長い間いろいろ我慢して、
自分の意見を否定されては
相手に迎合し、
言いたいことを吐き出せなかった結果
もう器が満杯なのだと思います。

 




 

 

 

受け入れられない
許容量以上のものは
どうするか?

外に出すしかありません。


それを一旦、全部からっぽにしないと
元の器の大きさには戻らないのです。


からっぽにするには
自分の今までの常識を
全部ひっくり返さなければ
ならないでしょう。

今までして来た我慢をなくすこと。

仕事、
環境、
お金、
人間関係、
やりたいこと、
やりたくないこと

全て


……………


『器が小さい』こと
僕はこれを男として恥と思っていました。

我慢もかなりして来た方だと思います。

しかし我慢の限界が来たとき、
行動が生まれました。

まず自分を逃すこと。

すぐに全部をひっくり返せないと思いますが、
仕事と環境はすぐに変えられます。

我慢ならなければ
とにかくそこにいてはいけません。

 

 

我慢をしない。

我慢の反対は

 

放漫?

 

奔放?

 

我儘?

 

 

ここでいう

 

「我慢」の反対は「許す」です。

我慢しない自分を『許す』こと。

そして、ダメな自分を『許す』こと。


そう、

「器が小さくていいんだ」
ということを許して

『俺は器が小さいぜ!』
と堂々と言えばいいんです。

 

器が小さくても

その時に捨てていけば

器にたまりません。



器が大きくなくてはダメ
という自戒や拘りを捨てた分、
心にも余裕ができるでしょう。

怒るということは

その人を許せないと思うからです。


自分を許さなければ人も許せません。

 

ですから

人を許すことが器が大きいということに

繋がるのでしょうね。

 

 

 

 

3日前に買ったパンに
カビが生えていました。

 


近くのパン屋で焼きたてを買って来ました。

 


これはクレームではなく、


余分なものが入っていないという証拠。

これからもこのお店のパンは

安心して食べられるということですね。



新鮮なものは新鮮なうちに

いただくのが良いのです。
 

 

旬なものは旬のうちに。

 

カビを生やしたのは

手に入れたものを適切に扱わなかった
ウチの責任です。


ビジネスも同様です。

「忙しいから」
「面倒くさい」
「興味がない」
「失敗したくない」
「お金がかかる」

との理由で

今すぐ行動しない。


やらない理由を探す。

 

諦める。

こんな思考が

常態化(癖になる)すると
チャンスを逃します。



これは

人を出し抜くとか

成功して大金を得るとか

 

チンケなことではありません。

自分の人生が豊かになることにつながります。



日々の暮らしの思考に
諦めグセがついてしまうと、


人生も仕事も
なるようにしかなりません。

本来


なりたいように行動する

 

のが


自由な人間の生き方。

結局ビジネスも、
『自分の幸せ』のために
やっているものですからね。

 

なんでも

 

できない、

やれない、

言われた通りにやったのに、

話が違う。

 

人のせい、騙されたなどと言ってるうちは

 

なるようにしかなりません。