聖書のサムソンを描きました。


珍しくゴリマッチョ系です。

まだ筋肉が上手く描けない…


ほんとはもっとギャグっぽいキャラデザにしようかと思ったんですが、けっこうまともなイケメンになりました。


改めてキャラデザ作りたいなあ。


怪力の人物でかなり強いので、The 筋肉!って感じのゴリマッチョ系にしてみました。


サムソンは聖書の中でもかなりキャラが濃いです。

そして話も面白いです!


簡単にですが士師記のサムソンの話をご紹介します。


マノアの子供であるサムソンは、産まれる前から髪を剃ってはいけないと神が告げていました。

サムソンが生きていた頃、イスラエルはペリシテ人達の支配下にありました。

サムソンは尋常でない怪力の持ち主で、ペリシテ人達の脅威になり士師としてイスラエルの指導者として活躍します。

ある時ペリシテ人達は、デリラという美女を使ってサムソンの弱点を探らせ、彼女に惚れた弱味でサムソンは髪を剃られると怪力を失うことを暴露してしまいます。

サムソンは髪を七房剃られて怪力を失い、ペリシテ人の奴隷にされ目を抉られてしまいます。

ある時、サムソンを笑い物にして楽しもうとペリシテ人達は彼を聴衆の見せ物にしますが、その時髪が伸びて怪力を取り戻していました。

サムソンは最期に神に祈り、怪力で建物の柱を折って、3千人以上のペリシテ人を巻き添えにして亡くなり、最期に復讐を果たしました。


という話です。


女に弱すぎるサムソンw


現代人からすると半分ギャグみたいな話です。


自分を侮辱して残虐な方法で虐めたペリシテ人達を、巻き添えという形で成敗しますが。


彼が生きていた頃に56したペリシテ人の数より多かったそうです。


オチまでついてる・・・