前にXに投稿したネタです。
「自創作で刺さった台詞を挙げてみるシリーズ」
自創作「天界パンデミック」第23話「エンキの教え」より、エンキがロキに諭したセリフ。
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自分で書いておいて、自分で刺さります。
私も、他人を身勝手に傷つけたり苦しめるような人は罰を与えた方が良いという考えに傾くことがあります。
自分が正義の鉄髄を下したい衝動を感じたり、被害者の話を見聞きすると憤りを感じて代わりにやり返したい衝動を感じることもあります。
過去に自分にひどいことをした人なども、まだ許しきれてません。
前よりは気にならなくなりましたが。
普段は良いんですが、いじめのニュースなど見たりするとつい感情的になることもあります。
そういうことをする人全般的に許せないし、罰したい気持ちも正直出ることもあります。
ですが、このエンキが言っている台詞のように「正義を振りかざした暴力」になってしまいます。
自分も同じ土俵になってしまうわけですね。
そして「許すことを学ぶこと。それが愛」なんですね…。
自分で書いておいて刺さる言葉です。
私に必要な学びだなあと思います。
私は今、創作活動の一環で(趣味で)聖書を読んでますが、聖書からもこういうことが学べるようにも感じます。
イエス・キリストはまさにこれを体現した人ですよね。
そして神ヤハウェも、許すことが愛だと示してくれる存在なんでしょうね。