いつもお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます
B_Poplarです。
今日は絶好のお花見日和でしたね
夜桜も美しく、心満たされましたよ
先日、職場に常駐されているクライアント先の方（以下Aさん）とお昼ご飯をご一緒していたときのことです。
こちらのAさん…実は元々は愛想が悪い方で、好き嫌いがはっきりされております
特に、不躾な人はお好みではない様子。
←誰でもですが
そのため、どんな人ともある程度距離を取られる方なのですが、なぜかお昼ご飯時は私も座る、あるグループを好んで、そこで一緒に食事されます
※愛妻弁当持参
その日は、別グループのお一人（以下Bさん）がいつものお仲間が皆外食だとのことで、一緒に食べてね〜と、そのAさんの前の席に座られました。
その時点で、Aさんの表情は曇り気味で伏し目がちに…
いち早くその空気感を感じ取った私ともう1人が、沈黙で暗くならないように一生懸命話しかけておりました
こちらのAさん、半年ほど前に心筋梗塞で倒れられたのですが、処置が早かったので後遺症など全くなく、1.5ヶ月で復活してこられました。
あまりに変わりなく過ごしていらっしゃるので、つい忘れがちな私たち。
ふと、その会話の中でお身体のご様子を聞いてみました。
私：Aさん、最近の体調はどうですか？お元気そうなので私たちもつい忘れがちなのですが、無理はされていませんか？
Aさん：うん、大丈夫。薬も飲んで塩分調整もしてるし、体重も6キロ痩せたし、問題なしだよ。
私：そうですか。それなら良かったです…無理はされないでくださいね
そこで、Bさんが会話に入ってこられました。
Bさん：うちの父親、それで死んだんですよー。
私：え？それでって…
Bさん：いや、背中痛い言うし病院連れて行ったら、着いたところで倒れて、そのまま死んでん。25年前に心筋梗塞で。あっという間やったでー。
全員：
まぁなんと、不躾な会話ですこと…
あまりのことで、固まってしまいました
病気を克服されて、日々気をつけて生活をされている人に、不躾にも「うちの父親もそれで死んでん」と話をするその神経…信じられませんでした
しかも相手はクライアント先の方、言葉遣いもありえません
お父様と同じ病気だったから仰ったのだとは思いますが、それにしても会話の構成も言葉のセレクトも品がなく印象が悪い
実は、亡き父も心筋梗塞だったんですが、背中が痛いと言うので車で病院に連れて行ったときには、もう手遅れでした…
だからすごく心配してたのですが、Aさん…本当に良かったですね！
ざっくばらんに話しているつもりかもしれませんが、先のような会話の構成や言葉遣い、言葉のセレクトですと、悪意があるように取られてしまう可能性がありますね
人には、言って良いことと悪いことがあります。
そしてそれは時と場所、相手との関係も関わってきます。
皆さまは、相手の気持ちを慮って会話をしていますか？
今一度、自分の会話や言葉遣いを振り返ってみましょうね
皆さま、ごきげんよう
一緒に“はんなり美女”を目指しましょう