いつもお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます
 B_Poplarです。



お天気の悪い日が続きますね…雨


少し気分が沈みがちなときは、気も緩み、思わぬ失敗をしてしまったりすることもあります…


…それは私のこと


やってしまった…チーン


2日ほど気持ち引きずって塞いでおりましたが、落ち込みすぎているとまた芋づる式に失敗しそうなので、ここは気持ちを切り替えて、滞りがちなブログを書くことにいたします




さて、今日のテーマは“会話のテンポ”についてです。



ご一緒に仕事をしている方で、何に対しても合理性を求め無駄を嫌う、とにかくせっかちな方がいらっしゃいました。


例えば、



出勤時の挨拶や労いの挨拶、退勤時の挨拶を“必要ない”と訝る

メールの前文に“おはようございます” “お疲れさまです”を入れると“これは不要”と訝る

物事の質問は、全て論理的かつ端的に手短にを求める

真横に立って、自分の言う通りのことを、今、この場ですぐにやるようにと威圧し、単語で指示を出してくる

こちらの話を半分も聞かないまま、自分で勝手に質問を想像してYES・NOを結論づけ、喜んだり怒ったりする



というのが日常茶飯事な方…


一言で言うと、



めんどくさい奴



です。
←あら、失礼ニヤニヤ


とにかく本人は、相手のペース、相手のテンポに合わせる気は全くありません。


自分にとって無駄なものは全て不要なもので、自分のペース、自分のテンポが優先。


そのため、この方から接触されると皆、緊張感が走ります滝汗


私はというと、よくこれで会社員をしてこられたな…と思うところはあったのですが、仕事上関係を切ることもできませんでしたので、“無駄を嫌う方”というのを“無駄を省き効率よくすることを好む方”という解釈に変えて、根気よくお付き合いしておりました。


それでもやはりいただけなかったのは“会話のテンポ”


とにかくこちらの話をまともに聞かないまま、自分で勝手に結論づけて、喜んだり怒ったりしているのです。


会話というのは、人と人との情報伝達の方法です。


人と人、つまり2人以上の人間がいてはじめて成立するものであり、決して片方だけが一方的に喋っていたり、話途中に勝手に結論づけてしまって良いものではありません。


この方は、その認識が欠如しているんでしょうね…



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会話で大切なのは、相手の話をよく聴くことです。


そのためには、お互いが相手との会話のテンポをつかむことが重要なポイントになります。


テンポは人それぞれ異なります。


ですので、明らかに早すぎたり遅すぎたりするのは別として、会話のテンポは、話している相手に合わせようとする気持ちを持つことが大切です




人は、それぞれ自分のテンポがあります。


そして、そのテンポで会話したり行動できる人と過ごすと、心地よさを感じます。


貴方は、相手のテンポを感じ取って会話をしていますか?


ときには、話したいことが山ほどあって、一気に自分の話したいことを自分のテンポで話してしまうこともあるでしょう。


それは誰にでもあることです。


ですがそれでも、相手にも相手にのテンポがあることを忘れず、おろそかにしないでくださいね。


相手のテンポへの配慮がなければ、会話は続かず、コミュニケーションもうまく取れず、最終的には疎遠になって物事がうまくいかなくなってしまう…ということもありますからね




ちなみに。
相手のテンポへ配慮しても、どうしてもいつまでたってもテンポが噛み合わない場合は、その相手の方とのお付き合いは自ずと減っていくと思われます。
なぜかって?
それは、自分がテンポに配慮していても、相手が配慮する気がない(気がついていない)ため、相手にとっては居心地が良くても、自分にとっては居心地悪いものでしかないため、会話すること自体が減っていってしまうからです。
その場合は、致し方ない。ほどほどに距離をとってのおつきあいになさるのか賢明かと存じます。
相手のテンポへの配慮は必要ですが、自分を抑えて我慢してまでお付き合いすることはないですから。(なんでもwin winが大切ですからね、うふふデレデレ





皆さま、ごきげんようラブラブ
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