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 B_Poplarです。



先日、わからせる…というブログで、相手が間違っていたり、ルールや常識とは異なっている行動をした場合、



知ってほしい

わかってほしい

気がついてほしい



と思って人は相手に伝えようとするものの、これを、



わからせたいのね?



と捉えられると、途端にその行動が傲慢なものに感じ、気分が沈む…
人の捉え方は千差万別で、言葉の表現ひとつで印象がガラリと変わってしまうけれど、できるだけ良い解釈をするように心がける方が幸せではないかしら…
というお話をしました。


この話を友人にしてみたところ、こんな風に返ってきました。




あぁ…それはね。
その人は、そんな経験をしたことがないから、そんな無下にするような言葉が出るんじゃない、きっと。




彼女いわく、相手が間違っていたり、ルールや常識とは異なっている行動をされた…つまりはこちらが不快な気持ちとなるようなことをされた記憶がない人の発言だとのこと。


そしてその人は、それだけルールや常識がきちんと守られていてマナーに長けた方々としかお付き合いしていないか、または、ルールや常識、マナーをあまり重視していないかのどちらかとのこと。




なるほど目


目からウロコでした




そこから話が進み、最後に2人で出したのが、



マナーに長けた人、そして思いやりのある人ならば、“わからせたいのね?”という表現を使うことが、相手を傷つけることだとわかるはず


ルールや常識、マナーや思いやりをあまり重視していない人なのだろう…



という結論でした。


うふふ。
辛辣ですね



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人の受けとめ方は千差万別です。


ですが人間ですもの、それをわかっていても、無下にされると心は痛みます


でもね。
無下にするような言葉を、おくびにも出さずに発してしまう人というのは、人の心の痛みに配慮できる人ではないということを表しているように思うのです。



ルールや常識、マナーは、相手を思いやり、相手の気持ちに寄り添うということを踏まえた包括的な概念であると私は思っています。


ですので、ルールや常識、マナーを無下にする人の発言に心痛め、傷つくことはないんですよね




前回のブログでは、なかなか答えが見つけにくいことのため、良い解釈をするように心がけましょう…という範囲でとどめておりましたが、友人の一言でスッキリといたしまし


投げられた言葉は、できるだけ良い解釈をするように心がけることが望ましいです。


ですが、相手に寄り添う気持ちが少ない人の言葉を、無理に良い解釈をしようとしたり、反対にその言葉に打ちのめされてしまう必要なんてありません。


ですので、良い解釈がむずかしいときは、“こんな人もいるんだな…”と解釈(スルー)ができれば充分


自分自身がちゃんと、相手に寄り添う気持ちを持ってさえいればね






皆さま、ごきげんようラブラブ
一緒に“はんなり美女”を目指しましょう音譜






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