いつもお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます
B_Poplarです。
皆さまは、NHKの朝の連続テレビ小説をご覧になっていますか?
私は、通常その時間は通勤時間だったりで、今まではほとんど見ることがなかったのですが、前回の『とと姉ちゃん』で、大好きな及川光博さまが出演されていたことから、録画して見るようになりました
そして、そのまま今期の、ファミリア創業者の坂野惇子さんをモデルとした『べっぴんさん』も見ているのですが、昨日の放送で、素敵な言葉だなぁと思うことがありました
おしゃれとは生き方に通じます。
人に対して好感を与えようとする努力、誰しもがきっと持ちうる自分はこうありたいという理想、それに近づくように振る舞うことで自分を律し、自分を高めることができる努力こそがおしゃれなのです。
そのことを忘れずに、僕もこれからを生きたい。
そう思います。
ドラマの中で、エイス元社長 岩佐英輔さんが、“男の着こなし講座”と言うものを開催するにあたって発した言葉です。
私は、マナーをお話する中で、
身だしなみ: 誰が見ても良い、素敵に思えるもの=社会が決めるもの
オシャレ: 自分が見て良い、素敵に思えるもの=流行や個性、自分が決めるもの
と、ご紹介しています。
身だしなみとオシャレの分別がつかない方のため、わかりやすく言い分けているんです。
ですが、今回の言葉は、あえて分別せず、身だしなみもオシャレもどちらに対しても納得いく言葉ですよね
こうした、柔らかくもあり、凛とした言葉で紹介できるのは素敵
勉強になりました
身だしなみとオシャレ、上手に自分の中で融合して行けると良いですね
余談。
こちらの岩佐英輔さん、ドラマの役柄で、勢いづいている時期はポケットにいつも手を入れていて、ご挨拶をするときもそのままで頭を傾けるという、ちょっと横柄なところがありました。
なんなん?その挨拶は?
と思っていましたが、事業に失敗したあとは、きちんと手をポケットから出してご挨拶をしていました。
ちょっとした仕草で、心境の演出がされているんですよね。
ところで、岩佐英輔さんを演じる松下優也さんがイケメンとの話がありますが…イケメンさんなんですか?
←私にはあまり魅力わからず…
皆さま、ごきげんよう
一緒に“はんなり美女”を目指しましょう