以前通っていた予備校で一緒だった美人な女の子からの手紙が教室の私の席に置いてありました。

教室の外に出て手紙を読むと、実は私に好意を持っていたこと、最近話す機会がなくなってしまい寂しいことなどが書かれていました。

内心嬉しい反面で、ちょっとひねくれた私は、これには何か裏があるのではないかとも思って、悩みました。

教室に戻ると、高校時代同じ学年で時々言葉を交わすくらいの仲だった奴が村下孝蔵さんの「踊り子」を口ずさんでいました。
思わず「あっ、村下孝蔵!」と声をかけると、相手は「村下孝蔵、知ってるの?」と喜んで、周りにいた奴らと一緒にその話題で盛り上がりました。

さて、ラブレターとも取れる手紙について、あれこれ思いを巡らせていると何やら音が聞こえてきました。
…ピッ、…ピッ♪ピピッ♪ピピピッ!ピピピピッ!ピピピピッ!

夢でした。とても夢のある夢でした(笑)。
畜生!いやしくも現実世界では神聖童帝の私が、そうそう簡単に女性に好意を抱かれてたまるもんか(負け惜しみにもならない負け惜しみ)!。

それにしても、ちょっと刺激の強すぎる夢だったせいか、これほどドキドキしたのは夢の中とはいえ久しぶりだったせいか、睡眠時間の割に寝起きがよかったです(笑)。
ちなみに夢に出てきた美人さんは十日前のブログに登場した美人さんと同じ人で、以前にも夢に出てきたことがあります(昨年8月19日のブログ今年の6月6日のブログ)。
今となっては、また会いたいとはあまり思いませんし、そもそもその美人さんのことをいつも考えているわけでもないのですが、夢に見るとは不思議なものです。

さて、夢からしっかりと現実に引き戻されてから塾へ行きました。授業の冒頭、塾長が雑談で村下孝蔵さんを話題にしましたが一瞬、夢と現実の区別がつかなくなったのかと思い、ドキリとしました(そういえば美人さんは昔、日本舞踊やっていたそうなので踊り子と言えなくもないな、とさっき思いました)。

ところで先日、塾に通う他の生徒(女)に勉強を聞かれました。
答えに自信が無かったので次に会ったときに説明することにしました。
一応、説明はできるように対策したつもりですが、人に勉強を教えた経験なんてないので昨日まで結構、緊張していました。
しかも歳が離れているとは言え、仮にも年頃の異性と話すことになるので(道徳的な心情に反しますし、何より信用にかかわるので絶対に変な気は起こしませんが)、緊張がさらに三割増くらいになっていました。

ところが今朝、夢の中ではあるものの一、二ヶ月分のドキドキをまとめて体験してしまったので、昨日までの緊張はきれいに吹き飛びました。
これで落ち着いて説明ができそうです。

体調…○(概ね良好)
精神状態…○(概ね安定)
オナ禁・エロ禁…7日目
今日の投入兵器…紀文無調製豆乳

今日で禁欲は1週間です。
最近は続かない状態が続いていたので、一週間乗り切ったのは実に一ヶ月ぶりです。