姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

心房頻拍でカテーテルアブレーション手術を受けました。
どなたかのご参考になれば幸いです。
事情により、6月中旬を予定していた手術を1か月以上前倒ししてゴールデンウィーク明けに変更して頂きました。

入院日はゴールデンウィークの最終日。
必要な物は連休中に準備しました。
購入品
持って行って良かった物
持って行ったが使わなかった物
持っていけば良かった物
については後日まとめようと思っています。
💉 💉 💉 💉 💉 💉 💉
入院日は祝日で外来の出入口は閉鎖されているため、時間外入口から入って防災センターで受付をした後、病棟へ。
病棟は10階でした。 


案内されたのは西病棟のフロアの東端の部屋。
東病棟へは病院関係者しか通り抜けができないので、ナースステーションからはいちばん遠い位置。
部屋は北向きで相部屋(4人部屋)。
個室はお値段高いのでね。
窓側だといいな♪ 景色はどうかな……?
部屋に案内されると、窓側にお一人だけいらっしゃって、残りの3つは飽き状態。
どこでも好きな場所を選んで良いとのことで、もちろん窓側を選択しましたよ。
だって
姫路城 🏯が見えますから! 


さっそく荷物の整理をして、着替えを済ませました。
しばらくすると担当の看護師さんがスケジュールの説明に来てくださいました。
この日は
🟠採血(5本分)
🟠点滴のルート確保(2箇所)
🟠ホルター心電図(小型の携帯型心電計)の装着
とのこと。
その後、別の看護師さん2名が採血のセットを持って来られました。
「どちらの腕が採りやすいでしょう?」
と尋ねられたので、いつも採っているの右腕を差し出しました。
若手の方が担当で、もう1名の方は指導係で「〇〇確認した?」「先に〇〇しないと!」と。
若手さんはやや緊張ぎみ。
その結果……
失敗の連続。 


痛いですよね? 何度もすみません

そう謝る初々しい若手さんなので、こちらも練習台になってあげようと思い「痛い」と言わないようにしようと耐えたのですが……
深く突き刺されてグリグリ探るように針を動かすもんだから、思わず「イタッ
」。

結局、5回ほどのチャレンジで1滴も取れず断念。
後で尋ねたら、彼女はまだ研修中とのこと。
大丈夫! 失敗を恐れずこれからも頑張って!! 

その後、しばらく間を開けて別の若手さんが来られました。
再度右腕で3回ほどチャレンジしたものの、これまた1滴も取れず失敗。 

彼女の看護師歴は2年なのだそう。
大丈夫! 経験を重ねれば上手くなりますよ♪ 

そしてまたしばらくして別の方が登場。
右手は諦めて、左手にルート確保をした後にそこから採る方法にチェンジ。
しかしこれまた何度か失敗して、ようやく1箇所刺すことに成功したものの、採血までには至らず。 

彼女の看護師歴は5年。
またしばらくして別の方が登場。
今度は2回目でルート確保が上手くいって、そこからの採血にも成功しました。
彼女は看護師歴10年のベテラン。
やっぱりどんなことでも経験を積んでこそですよね。 

研修中→2年→5年→10年
総勢4名のリレーによる採血とルート確保で、失敗の回数は10回をゆうに超えました。
早くも針の刺し跡や青アザが痛々しい。笑

採血の失敗は何回まで耐えますか?
私は……
採血に関しては「何回でもどうぞ」と言えるくらい、わりと寛大なほうです。
ドM?? 笑
いや、だって1週間前に受けた検査にに比べたら全然マシだし〜 

入院案内のパンフレットにも、若手の育成への理解と協力を求めるお願いが。
地域医療を守るため、患者側もできることは協力しなければ…… ね。
「クリミアの天使」「近代看護教育の母」とも称されるフローレンス・ナイチンゲール。
彼女の誕生日5月12日を含む日曜日から土曜日までの1週間は看護週間。
今日がその最終日ですが、お世話になった看護師の皆さんには感謝とエールを送りたいです。 
