姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

昨年4月の雹害で軒樋のあちこちに穴が開いてしまいました。 

穴の開いた軒樋がどんどん取り外されていきました。

雹が降った時間、私は大阪にいて、夫も姫路市内の別の場所にいたので知らなかったのですが、わが家のある地域にはゴルフボールほどの大きさの雹が降ったそう。 

そのため、結構大きな穴があちこちに開いています。

こっちにも!

外にいて当たっていたらどうなっていたことやら。 

雹が当たった穴はすべてこの部分にありました。
雨水が流れる場所には穴が開いていないので大雨が降っても問題はないのですが、将来ここから亀裂が入って割れたりすることもあるので交換しておいたほうが良いとのことでした。
ずっと不思議に思っていたのは、同じくらいの被害を受けたはずなのに、大雨が降るたびに軒樋からドバドバと滝のように流れ落ちる家がある一方で、わが家のように何事もない家もあったこと。
近所で大きな差があった理由が分からなくて。
その理由がアフターサービス担当さんの話でやっと分かったのです。
軒樋はすべて樹脂でできていると思っていたのですが、パナホーム(現パナソニックホームズ)の軒樋は、雨水が通るこの部分の内部に薄い金属層があるそうです。


〇〇(←大手ハウスメーカー)の軒樋は金属層が無くて全部樹脂なんですよ。
ともおっしゃっていました。
どのハウスメーカーも同じ材質ではないのですね。
穴が開かなかった軒樋も取り外されました。
なんだかもったいない気もしますよね。

築9年ともなると、雨や紫外線で変色して新品との色の差が大きい。
比較してみると一目瞭然ですね。 

そのため、穴の開いた箇所だけ取り替えると見ためがツギハギになってしまうので全部取り替えるんですって。
こちらは縦樋。
縦樋もジョイントごとの交換ではなく、すべて交換になりました。
こちらはアフターサービス担当さんが持ってきてくださった
住まいのメンテナンススケジュール
一生モノだと思ってました〜 

築10年を超えると何かとメンテナンス費がかかりそうです。 


