姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

ご訪問ありがとうございます。 ニコニコ




昨年12月、市のレディース検診(子宮頸がん・乳がん)を受けました。

無料クーポンが届いた年は欠かさず受診しています。

どうか今回は何事もありませんように…… お願い



そう願い続けて3週間。

結果が届いたのですが、封筒がいつもより厚い気がする……  滝汗





要精検  ゲッソリ


乳がん検診に引っかかってしまいました。  笑い泣き


この封筒は

精密検査医様 親展

しっかり糊付けされているので中身を見ることができません。  

よりによって年末にこんなモノが届くとは。

もやもやするわ〜  チーンもやもや


そして年が明け……




これを持って乳腺外科クリニックに行ってきました。


先生は

「石灰化が見受けられる」と書かれていますね。

うちでもマンモグラフィーを、それからエコーも撮りましょう。

と。



で、その結果は……


確かに石灰化の箇所があるのですが、この画像では良性なのか悪性なのかは判断できません。

仮に悪性だとしてもステージ0ですから命にかかわることはありません。

MRIならば良性か悪性かが分かるので、他の病院でMRIを撮ってきてください。


そう先生はおっしゃったのですが……



私、

MRIの造影剤アレルギー

があるんです。

しかもアナフィラキシーショックで呼吸ができなくなったほど。


このことは問診票にもちゃんと書いたんですけどね。

先生、そこ見落とします?? えー



いや〜 あの時は息ができなくなって本当に死んだと思いましたよ。 チーン 魂




美しく輝く「黄金の野」が見えましたからね。  🌾🌾🌾🌾🌾
ラン ランララ ランランラン♪
そんな不思議な臨死体験はさておき……




私の体験談を聞いて先生がこうおっしゃったのです。


MRIを受けられないというのは、今後の人生において何かと大変ですね。 


要するに、


MRIは全身あらゆる箇所の検査で使われるもので、X線を使うCTや超音波(エコー)よりも詳細に写る優れた検査機器。

それを使って診断できないことは非常に不利である。


といった意味なのでしょう。




そんなわけで、MRIは人生で必ずお世話になるであろう検査機器。

ですから、長生きしたければ


タトゥー(刺青・入れ墨・彫り物)は絶対に入れないほうがいい


です。

これから入れようと思っていらっしゃる方、どうか思いとどまってくださいね。 


顔料に含まれる酸化鉄などの金属が強い磁気に反応して発熱し、火傷をする恐れがあるため、身体の広範囲にタトゥーがある場合は検査を拒否されることもあるそうですよ。

面積が小さけれぼそれほどの影響は出ないようですが、人によっては皮膚が熱を持って赤くなるなどの症状が出ることもあるとか。


また、タトゥーはアーチファクト(ノイズによる画像の乱れ)を引き起こすこともあるとのこと。

そのため、眉やアイラインのアートメイクも火傷のリスクは低いものの、磁気がアートメイクの金属成分に反応して画像に乱れが生じることがあるそうですよ。
 
正確な画像診断を受けるためには、アートメイクもやめておいたほうが無難だと言えるでしょう。




さて、今回見つかった石灰化ですが……

クリニックからマンモトーム生検(日帰り手術)を受けるように言われ、紹介状と画像一式を頂いて別の病院へ行ったんです。

そこで再び3Dマンモグラフィー(トモシンセシス)とエコーを受けたところ

ごく小さな良性の石灰化

との診断を受けました。


ひとまずホッとしました〜 照れ




要精検の通知に同封されていた用紙。





要精検の診断を受けた人が乳がんである確率は約4.7%とのこと。


これは高いのか低いのか……?


ちなみにMRIの造影剤でアナフィラキシーを起こす確率は、数千人〜1万人に1人だそうです。

それに比べるとかなり高いですよね。




女性の皆さん、乳がん検診には行かれていますか?

早期発見であれば命にかかわることはないので、2年に1度受けられることをお勧めします。 ウインク



補足】

以下、MRI造影剤についての医師からの説明です。(備忘録)


👨‍⚕
MRI造影剤にはアレルギーを引き起こす物質を含まない物もあるにはありますよ。

パッチテストでアレルギーが出るか否かを調べることはできますが、仮にパッチテストで反応が出なくても100%安全とは言い切れません。

MRI撮影中にアナフィラキシーが起きると、

異変に気付きにくい

機械を止めて応急処置を施すのに時間を要する

とリスクが高く、万が一重篤な状態になれば医療訴訟に発展しかねません。

そのため、アナフィラキシーを起こしたことのある人に造影剤を使った検査をさせる医師はほとんどいないでしょう。

造影剤無しでの検査もありますが、明確な診断を得られないこともあります。

乳がんの場合も造影剤無しでは鮮明な画像を撮れません。




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