姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

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昨日の続きです。




買い直した自転車用ヘルメット。






表面は合皮で、裏側には取り外して手洗い可能なメッシュ素材のインナーパッドが付いています。


片道45分の距離を往復4回ほど乗りましたが、被り心地はまあまあといったところです。 


 



でも、


ちょっと選ぶのを失敗してしまったなぁアセアセ


と思った点が3つあるのです。

 


 


① 表面の穴 🕳


自転車用ヘルメットには穴が開いているものが多いですよね。



下矢印例えばこんなふうに。


 


穴が無いほうが雨が降ってきても髪が濡れなくて済むよね♪ 照れ


そう思って穴のないものを選んだのですが、この穴の役割は軽量化を図るためだけのものではなく


暑さによる蒸れを軽減させるための通気孔


でもあるのです。

こっちのほうが主。


今は冬なので長時間乗っていても蒸れないので気になりませんが、夏はどうなることやら……


お風呂上がりみたいにビショビショになるのかなぁ。 滝汗



ちなみに、バイクのヘルメットには穴は開いていない、もしくはあっても小さくて数も少ないですよね。


これは自分でペダルを漕ぐわけではないので自転車よりも汗をかかないから。


もちろん耐貫通性を高めるためでもありますけどね。





② つばの長さ 🧢




日差し避けや雨避けに良いと思い、つばが長いものを選んだのですが、長いと


視界が狭くなる


強風にあおられてヘルメットが前に傾くと視界を遮られる


そのため安全性はやや低くなるとのこと。  ゲッソリ


転んだときに顔を守ってくれそうな気はしますけどね。 ニヤリ





③ 安全基準 🇯🇵



私が購入したのはCEマーク(EN1078)が付いた物。


このCEマークはEU(欧州連合)の安全基準で、日本の基準よりも緩いのだそう。


将来着用が義務化された場合のことを考えると、日本の厳しい安全基準をクリアした証である




SGマーク



もしくは




JCFマーク




のいずれかを購入したほうがよかったと思っています。



以上3点が購入後に気付いた「後悔ポイント」なのですが、数回被ってみて他にも気になったことがあるのです。


特に女性の方! おいでニコニコ


選ぶ際にはぜひココをチェックしてくださいね。





ピンクハートヘルメットの後ろ側の作り



これは今回購入したヘルメットを真後ろから見たところ。




注目して頂きたいのは、うなじの上のこの部分。


ベルト状の飾りが付いていますが、特に女性の場合はこの部分には何も付いていないほうがいいです。




これは私なのですが、ヘアドネーションのために髪を腰まで伸ばしていて、外出時はうなじの上で結んで丸めて「おだんごヘア」にしています。🍡


ヘルメットを被るときはいつもよりやや低い位置におだんごを作るのですが、それでもご覧の通りギリギリアセアセ


なので、ヘルメットのこの部分が複雑な作りになっていると、髪やヘアピンに引っかかって着脱のときに髪が解けてしまうのです。 チーン





下矢印例えばこの商品。


 


右上の画像のように、うなじの上あたりにサイズを調整するためのダイヤル式のアジャスターが付いています。


アジャスター付きの物は実際に被ってみたことがないのですが、髪の結び目やシュシュなどのヘアアクセサリーが引っかかってしまいそうです。





ピンクハートあごひもの素材と作り



あごひもは耳〜頬〜あごにかけてフィットするので、ファンデーションや日焼け止めクリームが付いてしまいます。

夏はあごの下に汗をかいて汚れますよね。

自転車用ヘルメットのあごひもは安全のため外せない作りになっています。

なので、あごひもはできるだけ汚れが目立たない色で、汚れが付きにくい、汚れを落としやすそうな素材のものを選んだほうが良いです。



このヘルメットは、あごの当たる部分の生地に面テープが付いていて、取り外して洗えるようになっています。




以上をまとめると、お勧めは


◆通気孔がある物


◆つばが短い物


◆日本の安全基準を満たしている物


◆後ろの部分(襟足の上)の作りがシンプルな物


◆あごひもが汚れにくく、洗いやすい物





今、気になっているのがこちらの「ドルフィン」という商品。


 

 


この商品の良い点は、束ねた髪が収まる「ヘアポケット」が付いているところ。 おねがい

業界初だそうですよ。





ただ、後ろにアジャスターが付いているんですよね。

ここがちょっと気になるかなぁ。


実際に被ってみたいです。




自転車のヘルメット選びはものすごく難しいですアセアセ


後で後悔しないためにも、サイクルショップやホームセンターなどの実店舗に行って試着してから購入されることを強くお勧めします。




購入を検討されている方に少しでもご参考になれば幸いです。 照れ





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