姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

夫婦そろってインフルエンザに感染して2週間が経つのですが、二人ともまだ本調子ではなく……
加齢と体力不足のせいですね。 



「家庭内別居」を解消し、私は12日ぶりに寝室に戻りました。
お一人様の「仮設ベッド」は快適なようで、実は何かと悲惨でした

まさかこんなトンデモナイことになっていたとは。 

でもこれがちゃんとしたベッドであれば、きっと快適だったはず。 

照明のオン・オフや部屋の出入り音に気を遣わなくても済むし、何と言っても夫のイビキが気にならないし。
夫婦別寝室
サイコーーー



そう感じたのですが……
こんな事例があったことをふと思い出したんです。
◆事例1◆
数年前に40代半ばで結婚した友人のA氏。
睡眠時に何度も呼吸が止まっていることに隣で寝ていた奥様が気付き、睡眠時無呼吸症候群の中等症であることが判明。
未婚で一人暮らしだったら気付かずに重症化、最悪の場合は孤独死していたかも……
とのこと。
◆事例2◆
友人B氏の40代半ばの弟さん。
飲食店を経営されていて、ご家族は本宅住まい、弟さんは店休日の土日以外は店舗の上の住居に一人住まい。
半年ほど前、弟さんは仕事を終えて店舗で一人就寝。
深夜に突然胸に激痛が走り、なんとか自身で救急車を呼んだものの搬送先の病院で急逝。
本宅だったなら奥様がいち早く気付いて一命を取り留めることができたかも……?
夫婦同寝室はデメリットが多い反面、
深夜にパートナーの身に起きた異変にお互いが気付ける
という大きなメリットも。
私が別室で寝ている間は夫も寂しかったようですし(?)、身近で起きた先述の2件の事例もあるので、これからも「よほどのことが無い限り(←ココ重要!)」夫婦同寝室でいこうと思っています。 

一方、実家の両親は数年前から夫婦別寝室なんです。
生活のリズムが違う
イビキがうるさい
夜中にバタバタとトイレに立つ
そんな理由で、母は私が使っていた部屋で寝ています。
2人とも70オーバー。
お互いのこと、心配じゃないのかなぁ? 
